人文地理学調査法Ⅰ

授業テーマ	実地調査をベースにデータ分析とGISデジタル地図で都心を解析する
授業のねらい・到達目標	人文地理学の中で、とくに都市地域研究に関わる調査法を学ぶ。
授業の方法	講義と実地調査、データ集計の実習で構成される。
履修条件	都市地理学の基礎知識を必要とする。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	EXCELによる統計処理とGISソフトによるデジタル地図作成の基本的技術を習得していること。

授業計画
1	都市地域の調査項目の検討Ⅰ(都心)
2	都市地域の調査項目の検討Ⅱ(周辺地域・都市型農業地域)
3	都市地域の統計調査Ⅰ　　EXCEL統計処理
4	都市地域の統計調査Ⅱ　　EXCEL統計処理
5	都市地域の調査票の作成Ⅰ　　EXCEL活用アンケート処理
6	都市地域の調査票の作成Ⅱ　　EXCEL活用アンケート処理
7	都市地域の中心商業地調査Ⅰ　　調査マニュアル作成
8	都市地域の中心商業地調査Ⅱ　　調査マニュアル活用実践
9	都市地域の土地利用調査Ⅰ　　調査マニュアル作成
10	都市地域の土地利用調査Ⅱ　　調査マニュアル活用実践
11	都市地域の景観調査Ⅰ　　　調査マニュアル作成
12	都市地域の景観調査Ⅱ　　　調査マニュアル活用実践
13	都市地域の調査項目の再検討Ⅰ
14	都市地域の調査項目の再検討Ⅱ
15	調査の総括

その他
教科書	とくに指定しない。
参考書	授業中に適宜紹介する。
成績評価の方法及び基準	平常点(10%)、レポート(30%)、授業参画度(20%)、評価レポートの作成(40%) 出席、理解度、調査実施状況およびその内容の積極性、妥当性などを考慮して判定する。
オフィスアワー	水曜日 18:00～19:00 文理学部8号館4階の地理学研究室。