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科目名
平成28年度入学者
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科目名
平成27年度以前入学者
就労支援サービス論
教員名 野中 由彦
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 社会福祉学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 就労支援を必要とする障害者等の現状と課題を理解し、就労支援の制度・サービス等の実際について学ぶ
授業のねらい・到達目標 職業自立を目指している障がいを抱えた人達を、地域の中でどのように支援していくのか。就労支援における法制度の概要や具体的な支援・サービス内容を学ぶと共に、地域の関係機関の連携やネットワークの方法等について解説する。
また、「人が働くことの意義」についても、学生自身の問題として併せて考えてみたい。
授業の方法 講義形式の授業であるが、テーマによってはグループディスカッションやDVD等の視聴覚教材を取り入れながら授業を進める。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学習は必要としない。講師は職業リハビリテーションの体験が豊富であり、その体験に基づいた興味深い逸話等をふんだんに取り入れて、立体的に就労支援サービスについて理解できるよう授業を進める。
授業計画
1 オリエンテーション、働くことの意義と目的
2 キャリア形成と就労支援
3 障害者雇用・就労の動向
4 労働施策の概要と労働法規の概要
5 就労支援制度・サービスの概要①(就労支援制度の概要)
6 就労支援制度・サービスの概要②(障害者福祉施策における就労支援制度)
7 就労支援制度・サービスの概要③(障害者雇用施策の概要とサービス内容)
8 就労支援制度・サービスの概要③(低所得者等に対する支援)
9 就労支援に係る専門職の役割と実際①
10 就労支援に係る専門職の役割と実際②
11 就労支援分野との連携と実際
12 地域における就労支援の事例①
13 地域における就労支援の事例②
14 就労支援における今後の課題
15 全体のまとめと質疑
その他
教科書 桐原宏行編 『『就労支援サービス 』  (社会福祉士シリーズ第18巻)』 弘文堂 2013年 第2版
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー 開講時に提示する。

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