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科目名 平成28年度入学者 |
宗教学概論1 (哲学科の学生) | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
宗教学概論1 | ||||
教員名 | 小林 紀由 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 哲学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 宗教学と宗教についての基礎的知識を学ぶ |
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授業のねらい・到達目標 | 宗教学という学問の成立と、その学としての特徴を学び、かつ宗教学から観た宗教について学ぶことにより、この学問の基本的理解を得ることを目標とする。(この科目は類としての宗教を扱うものであって、仏教、キリスト教など個別の宗教に関する知識を得ることを主要な目的としたものではない。) |
授業の方法 | 講義による。毎回学生からのリアクションに答えることにより、双方向性を確保する。 |
履修条件 | 月曜2限に、哲学科専門科目として哲学科学生が受講する講座です。哲学科学生の再履修もこの講座でどうぞ。また、社会人聴講生の方もこちらで受講してください。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 教科書各回の該当個所に事前に目を通しておくこと、また授業後には毎回リアクションを提出してもらう。 |
授業計画 | |
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1 | この科目のねらいと特徴 [準備]シラバスのこのページを熟読しておくこと。 |
2 | 宗教学の立場 [準備]教科書13-19ページを読んでおくこと。 |
3 | 宗教学の歴史的成立 前史 [準備]教科書20-23ページを読んでおくこと。 |
4 | 宗教の歴史的成立 近代と宗教学 [準備]教科書20-23ページを再読しておくこと。 |
5 | 宗教の構成要素 教義と儀礼 [準備]教科書104-110、117-120ページを読んでおくkと。 |
6 | 宗教の構成要素 教団と体験 [準備]教科書120-124ページを読んでおくこと。 |
7 | 儀礼の類型 [準備]教科書212-220ページを読んでおくこと。 |
8 | 強化儀礼 まつりの構造 [準備]教科書206-2210ページを読んでおくこと。 |
9 | 強化儀礼 まつりの機能 [準備]教科書236-239ページを読んでおくこと。 |
10 | 通過儀礼 巡礼の構造と機能 [準備]教科書203-206ページを読んでおくこと。 |
11 | 儀礼の機能 [準備]教科書229-236ページを読んでおくこと。 |
12 | 教団の類型 [準備]教科書240-247ページを読んでおくこと。 |
13 | 宗教の機能 [準備]教科書322-326を読んでおくこと。 |
14 | 授業の主題、意義等の再検討 [準備]教科書、授業ノートを復習しレポート作成の準備をすること。 |
15 | 授業総括 [準備]レポートを読み直し、検討しておくこと。 |
その他 | |
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教科書 | 脇本平也 『宗教学入門』 講談社学術文庫 1997年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(80%)、小課題(20%) |
オフィスアワー | 哲学科小林研究室 月曜・火曜・木曜(時間は授業時に指示する) |