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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
社会福祉ゼミナール1 | ||||
教員名 | 上之園 佳子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 社会福祉学を多角的視点から探究するための基礎を学ぶ |
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授業のねらい・到達目標 | この授業では、社会福祉を学ぶための基本的視点と学習・研究方法を習得する事を目的としている。社会福祉の現状や諸課題を構造的・科学的にとらえる視点を形成するとともに、卒業論文・研究にむけたテーマの方向性を定めることを目標にする。主に地域で展開される社会福祉政策や歴史的背景、法令・制度の動向など多角的に追及する学習を通じて知的技法について理解を深める。 |
授業の方法 | 保健医療と介護福祉(ケア)や関心分野に関する文献講読をすることで学習の基礎を学ぶ。また、各自の関心テーマについて先行研究や文献の調査、レポート作成、発表、グループディスカッションを通じて、研究の進め方・情報収集や分析方法などを習得し、自ら主体性を持って学習・研究をおこなう力を養う。 |
履修条件 | 時間割の授業時間以外での集中授業や学外フィールドワークに対応できること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | グループ演習での事前学習、発表のためのレポート作成等を事前学習とする。まだ、ディスカッション、指導後の修正等のための学習を事後学習とする。 授業計画に沿って主体的学習をおこなう。 |
授業計画 | |
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1 |
授業オリエンテーション ゼミナールの目的、計画 |
2 | 社会福祉研究の基礎 : 研究とは、研究の目的 |
3 | 社会福祉研究の基礎 : 研究の対象(関心トピックの報告) |
4 | 社会福祉研究の基礎 : 研究方法(文献検索の方法) |
5 | 社会福祉研究の基礎 : 研究の対象(文献報告とディスカッション) |
6 | 社会福祉研究の基礎 : 研究方法(文献検索の方法) |
7 | 社会福祉研究の基礎 : 文献講読とディスカッション |
8 | 社会福祉研究の基礎 : 文献講読とディスカッション |
9 | 社会福祉研究の基礎 : 報告とディスカッション |
10 | フィールドワーク(1)事前学習 資料収集と報告 |
11 | フィールドワーク(2)事前学習 現状と課題 |
12 | フィールドワーク(3)地域包括ケア |
13 | フィールドワーク(4)事後学習 まとめ |
14 | 社会福祉研究レポート |
15 | 社会福祉研究のまとめ |
16 | 後期社会福祉ゼミナール ガイダンス |
17 | 社会福祉研究の展開(1) |
18 | 社会福祉研究の展開(2) |
19 | 社会福祉研究の展開(3) |
20 | 社会福祉研究の展開(4) |
21 | 社会福祉研究の展開(5) |
22 | フィールドワーク(1)事前学習 医療機関 |
23 | フィールドワーク(2)ゲストスピーカー 医療ソーシャルワーカー |
24 | フィールドワーク(3)日本大学病院 |
25 | フィールドワーク(4)まとめ |
26 | 社会福祉研究の報告(1) |
27 | 社会福祉研究の報告(2) |
28 | 社会福祉研究の報告(3) |
29 | 社会福祉研究のまとめ |
30 | 総括 社会福祉研究 |
その他 | |
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参考書 | 岩田正美・小林良二・中谷陽明・稲葉昭英 『社会福祉研究法』 有斐閣アルマ 2006年 『国民の福祉と介護の動向 2013/2014』 厚生労働統計協会 2015年 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(40%)、授業参画度(30%)、課題発表(レジュメ・発表)(30%) 授業参画度、課題発表、レポートによる総合評価とする。 |
オフィスアワー | 月曜日2時限目、その他については授業開始後に提示する。 |