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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
社会学演習 | ||||
教員名 | 中瀬 剛丸 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | メディアと社会のかかわりを学ぶ |
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授業のねらい・到達目標 | 私たちが”世の中で起こっていること” ”社会の姿”として認識することの大半はメディアによって伝えられることです。メディアと社会のかかわりを学ぶことで、メディアが発達した現代の社会を生きている私たちの生活を社会学的な視点で把握することを目標とします。 |
授業の方法 | 前期は「映像メディアの特徴と機能」をテーマにした講義とグループワークを行いながら、関連する文献(新書)を読んでいきます。新書を読んでのレポートを前期に4回課します。まずは本を読むことと活発に意見交換ができるようになることを目指します。夏休み(8月上旬)に合宿を行う予定です。合宿に参加できない人は代わりに課題図書を読んでの1万字のレポートを夏休みの宿題として課します。後期はいくつかのグループに分かれて共同研究に取り組みます。 |
履修条件 | 演習の選考で履修が決まった学生 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 履修生には、演習での意見交換や共同研究への積極的な参加を求めます。本や共同研究で知識を得るとともに、グループでの議論で自分の意見をきちんと述べたり、人前で話をしたりする経験を積むことも重視します。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス:演習の進め方のガイダンスと1分間スピーチ。参加者がそれぞれ、どういう分野や問題に関心を持っているかについて、1人1分程度の持ち時間でスピーチをしてもらいます。 |
2 | 人前で話す基本 |
3 | グループワーク:本のタイトルを考える |
4 | 栗原美和子『テレビの企画書 新番組はどうやって生まれるか?』(ポプラ新書)を読んでの1分間スピーチ |
5 | 報道写真のメッセージ性 |
6 | 動く映像のインパクト |
7 | 原寿雄『ジャーナリズムの可能性』(岩波新書)1分間スピーチ |
8 | グループワーク:文字と映像で出来事を伝える |
9 | 映像編集の技法、ドキュメンタリーの視点 |
10 | メディアと広告 |
11 | 佐藤尚之『明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法』(アスキー新書)1分間スピーチ |
12 | インターネットの功罪 |
13 | 川上量生『鈴木さんにも分かるネットの未来』(岩波新書)1分間スピーチ |
14 | 課題学習 プロフェッショナル私の流儀 |
15 | 前期のまとめ |
16 | 後期のガイダンス |
17 | 共同研究のテーマの話し合い |
18 | 研究計画のグループ分け |
19 | グループワーク(1) |
20 | グループワーク(2) |
21 | グループワーク(3) |
22 | 中間報告 |
23 | グループワーク(4) |
24 | グループワーク(5) |
25 | グループワーク(6) |
26 | グループワーク(7) |
27 | グループプレゼンの準備 |
28 | 共同研究グループプレゼン |
29 | 課題学習 |
30 | 1年間のまとめ |
その他 | |
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教科書 | 栗原美和子 『テレビの企画書 新番組はどうやって生まれるか? (ポプラ新書)』 ポプラ社 原寿雄 『ジャーナリズムの可能性 (岩波新書)』 岩波書店 佐藤尚之 『明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書)』 アスキーメディアワークス 川上量生 『鈴木さんにも分かるネットの未来 (岩波新書)』 岩波書店 |
参考書 | 参考文献は授業内で適宜紹介します。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(100%) 報告・発表の内容や意欲、共同研究の取り組みへの積極性などを総合して平常点を評価します |
オフィスアワー | 水曜日4限 |