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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
高齢者の特性と心理 | ||||
教員名 | 北村 世都 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 社会福祉学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 高齢者の心理と行動の特徴および、それらの社会への影響について理解する。 |
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授業のねらい・到達目標 | 高齢者は、心と身体、社会の結びつきが強く、身体的な疾患が高齢者の心や社会状況を容易に変化させる。そのため、高齢者の心理を理解するためには、心理に影響する医学的知識、高齢者をとりまく社会状況などの知識を知っていることが必要である。そこで講義では、単に高齢者の心理のみを解説するのではなく、そのような心理になる背景要因としての医学的知識や社会状況に関する知識を合わせて学ぶ。 それらの知識を用いて、他世代と比べて個別性が高い高齢者の心理を科学的・論理的に理解できるようになることが到達目標である。 |
授業の方法 | 事前課題を踏まえて、小テストとその解説をくりかえす。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前課題を提示するので、授業前に取り組み、教科書をあらかじめ自分なりに理解してから授業に出席すること。 授業では、課題に応じた小テストを実施し、その解説をおこなう。 |
授業計画 | |
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1 |
オリエンテーション [課題]教科書の目次を読んでくる |
2 |
高齢者の発達と老化 [課題]前回授業で読んでくるべき教科書の範囲と課題内容を提示するので取り組んでから授業を受けること |
3 |
高齢者における欲求・喪失・適応 [課題]前回授業で読んでくるべき教科書の範囲と課題内容を提示するので取り組んでから授業を受けること |
4 |
高齢者の感覚と知覚(1)感覚受容器の変化と知覚への影響 [課題]前回授業で読んでくるべき教科書の範囲と課題内容を提示するので取り組んでから授業を受けること |
5 |
高齢者の感覚と知覚(2)知覚の変化と経験世界への影響 [課題]前回授業で読んでくるべき教科書の範囲と課題内容を提示するので取り組んでから授業を受けること |
6 |
高齢者の認知機能とその研究方法(1)認知機能の特徴 [課題]前回授業で読んでくるべき教科書の範囲と課題内容を提示するので取り組んでから授業を受けること |
7 |
高齢者の認知機能とその研究方法(2)研究手法 [課題]前回授業で読んでくるべき教科書の範囲と課題内容を提示するので取り組んでから授業を受けること |
8 |
高齢者と家族・社会(1)パーソナリティと人間関係 [課題]前回授業で読んでくるべき教科書の範囲と課題内容を提示するので取り組んでから授業を受けること |
9 |
高齢者と家族・社会(2)家族との関係 [課題]前回授業で読んでくるべき教科書の範囲と課題内容を提示するので取り組んでから授業を受けること |
10 |
高齢者と家族・社会(3)その他 [課題]前回授業で読んでくるべき教科書の範囲と課題内容を提示するので取り組んでから授業を受けること |
11 |
加齢と適応(1)高齢者の適応に関する諸理論 [課題]前回授業で読んでくるべき教科書の範囲と課題内容を提示するので取り組んでから授業を受けること |
12 |
高齢期の精神疾患 [課題]前回授業で読んでくるべき教科書の範囲と課題内容を提示するので取り組んでから授業を受けること |
13 |
高齢者への心理的支援 [課題]前回授業で読んでくるべき教科書の範囲と課題内容を提示するので取り組んでから授業を受けること |
14 |
到達度の確認 [課題]前回授業で読んでくるべき教科書の範囲と課題内容を提示するので取り組んでから授業を受けること |
15 |
まとめ [課題]前回授業で読んでくるべき教科書の範囲と課題内容を提示するので取り組んでから授業を受けること |
その他 | |
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教科書 | 大川一郎 土田宜明 宇都宮博 日下菜穂子 奥村由美子 『エピソードでつかむ老年心理学 (シリーズ生涯発達心理学⑤)』 ミネルヴァ書房 2011年 |
参考書 | 初回授業で提示する |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、授業内テスト(70%) |
オフィスアワー | 木曜日3限 |