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科目名 平成28年度入学者 |
現代文学特殊講義1 | ||||
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科目名 平成27年度以前入学者 |
現代文学特殊講義1 | ||||
教員名 | 武内 佳代 | ||||
単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学専攻 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 芥川賞の「現在」を読み解く:アプローチの方法と実践 |
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授業のねらい・到達目標 | 前期の授業科目「近現代文学基礎研究3」で学んだ基本的な批評理論を用いて、近年の芥川賞の候補作・受賞作の分析を行い、現代日本文学の手法とテーマの最前線を知るとともに批評理論の実践を試みる。また、芥川賞作品(候補作も含む)をめぐる選評や評論などを調査・分析することで、現在の「芥川賞」の様態を明らかにしていく。 |
授業の方法 | 教員の講義に基づき、受講生が口頭発表を行い、みなでディスカッションをして読解を深めていく。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 第1回、ガイダンス、作品・スケジュールの決定。 第2回、2015年度下半期の芥川受賞作・本谷有希子「異類婚姻譚」の分析を講義する。ただし2016年度上半期の芥川賞受賞作によって変更の可能性もある。 第3回以降は2015年度下半期の受賞作・滝口悠生「死んでいないもの」、および、2016年度上半期の芥川賞候補作・受賞作について、受講生が研究発表を行い、みなでディスカッションする。 事前学修として、発表者は口頭発表の準備を行い、受講者は全員、授業で扱う作品を読んで参加する。事後学修として、最終的に全員に2016年度上半期のすべての芥川賞候補作・受賞作に関する選評を書いてきてもらう。 |
授業計画 |
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その他 | |
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教科書 | 必要な場合は教員が教材プリントを用意する。作品テキストは、授業内で提示するものを受講生で入手する。 |
参考書 | 授業の中で適宜紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(100%) 口頭発表の内容、討論への参加態度、課題である選評内容の評価を平常点とする。 |
オフィスアワー | 水曜4限と木曜3限、7号館4階武内研究室。質問等がある場合は、事前にメールで予約すること。メールアドレスは授業で知らせる。 |