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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
経済地理学 | ||||
教員名 | 井村 博宣 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地理学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 産業の立地と経済地域の構造 |
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授業のねらい・到達目標 | 本講義では、今後経済地理学的研究を進めるうえで必要な、経済地理学的事象の立地と展開に関する理論(法則性)、および経済地域の構造に関する理論を修得する。具体的には、地理学で基礎的な理論として取り上げられることが多い、チューネンとウェーバーなどの古典的立地論を学ぶ。 |
授業の方法 | 授業は講義形式にて行う。板書と配付資料を基本に解説するが、適宜必要に応じてPCプロジェクターを用いる。なお、配布資料は当該授業時にのみ配布する。 |
履修条件 | 開講前に学科で受講調整を行う。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業内容に関するキーワードについて、事前に関連する文献等で調べるとともに、事後には具体的な事例を通して、理解しておくこと。わからないことを放置せず、まずは自ら調べること。 |
授業計画 | |
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1 | 経済地理学の研究領域と分析方法 |
2 | 立地論の研究(産業の立地、演繹法と帰納法) |
3 | 古典的立地論 |
4 | チューネンの農業立地論(理論) |
5 | 当時の農業と農村 |
6 | 地代(差額地代) |
7 | 距離と地代 |
8 | 同理論の現実的検証(農業的土地利用) |
9 | ウェーバーの工業立地論(理論) |
10 | 輸送費 |
11 | 労働費 |
12 | 集積の利益 |
13 | 同理論の現実的検証(資源と産業、情報化の進展、政策等) |
14 | 理解度の確認 |
15 | まとめ |
その他 | |
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教科書 | 使用しない。適宜,プリントや資料を配付する。 |
参考書 | その都度、授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、授業参画度(30%) 試験(70%)と 授業参画度(30%)による総合評価。 |
オフィスアワー | 時間は木曜日の12:30~13:30、場所は8号館5階A-506研究室とする。 |
備考 | ①資質向上のため手書きのノートを推奨し、板書の撮影や録音等は禁止する。 ②本講義に関する連絡は、授業時もしくは地理学科掲示板(2年生欄)にて行う。 |