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科目名
平成28年度入学者
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科目名
平成27年度以前入学者
教育法規
教員名 末冨 芳
単位数    2 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 判例から学校現場と教育の紛争事例を学ぶ
授業のねらい・到達目標 教育に関する判例から、教師や保護者、子どもが巻き込まれる紛争事例を学び、教職に必要な法的知識を獲得することを目的とする。
授業の方法 講義形式で行う。必要に応じてグループワーク、ディスカッションを取り入れる。
履修条件 遅刻欠席3回以上で履修中止とする。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 毎回判例の予習を基本とする。
授業計画
1 オリエンテーション:明文法、慣習法と判例法
2 いじめ・体罰と教育判例(1) いじめ裁判
3 いじめ・体罰と教育判例(2) 体罰判例
4 学校事故と判例(1)子ども同士のふざけ遊びによる学級内の事故
5 学校事故と判例(2)校外学習中の事故
6 グループディスカッション:組体操事故と国による規制を考える
7 学校運営と判例(1)パワーハラスメントの判例
8 教師の事件と判例(1)部活送迎時の事故
9 教師の事件と判例(1)教員による不祥事を考える
10 少年事件と判例(1)少年の問題行動
11 少年事件と判例(1)薬物と少年
12 子ども家庭と判例(1)児童虐待判例
13 子ども家庭と判例(2)就学援助訴訟と子どもの貧困問題
14 グループディスカッション:貧困状態の子どもを守るための社会の在り方とは
15 演習総括:教職志望者にとっての判例を学ぶ意味
その他
教科書 オリエンテーション時に指示する。
成績評価の方法及び基準 試験(50%)、平常点(25%)、授業参画度(25%)
オフィスアワー 水曜日昼休み,それ以外の時間はsuetomi@cameo.plala.or.jpまでアポをとってください。

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