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教育内容特論2
| 科目名 平成28年度入学者 |
教育内容特論2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 科目名 平成27年度以前入学者 |
教育内容特論2 | ||||
| 教員名 | 渡部 淳 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | 教育における「市民像」―教育コミュニケーションと身体性をめぐって |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 教育における「市民像」について考察する。以下の二つを考えている。一つは、対話型民主主義の成立要件、自己－他者の関係性、対話空間における教師の身体性とコミュニケーションのあり方についての理論的考察、もう一つは、学習プロセスの解明、学習スキルと市民的スキルの関係性の解明を目指して、参加・獲得型学習に関わる学びの事例分析を行うことである。主に講義形式で進める。 |
| 授業の方法 | 主に講義形式で進める。発表分担を決めて資料に関する報告・ディスカッションを行うが、必要に応じてワークショップ形式を取り入れる。 |
| 履修条件 | なし |
| 事前学修・事後学修，授業計画コメント | テキストを定めて、講読しますので、事前・事後の学習が必須になります。その他、授業の前にプリント資料を配布したり資料を指示したりしますので、事前に準備しておいてください。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | シティズンシップ教育の歴史的変遷 |
| 2 |
第1章 ようやく正式科目に 〔準備〕発表分担者だけでなく、受講者全員がテキストと該当箇所を事前に読んで参加すること |
| 3 |
第2章 授業で政治を教える 〔準備〕発表分担者だけでなく、受講者全員がテキストと該当箇所を事前に読んで参加すること |
| 4 |
第3章 偏向について 〔準備〕発表分担者だけでなく、受講者全員がテキストと該当箇所を事前に読んで参加すること |
| 5 |
第4章 政治リテラシー 〔準備〕発表分担者だけでなく、受講者全員がテキストと該当箇所を事前に読んで参加すること |
| 6 |
第5章 政治教育における基本的な概念 〔準備〕発表分担者だけでなく、受講者全員がテキストと該当箇所を事前に読んで参加すること |
| 7 |
第6章 シティズンシップと教育 〔準備〕発表分担者だけでなく、受講者全員がテキストと該当箇所を事前に読んで参加すること |
| 8 |
第7章 2000年シティズンシップ教育施行令を擁護する 〔準備〕発表分担者だけでなく、受講者全員がテキストと該当箇所を事前に読んで参加すること |
| 9 |
第8章 好意的立場からの批判的議論 〔準備〕発表分担者だけでなく、受講者全員がテキストと該当箇所を事前に読んで参加すること |
| 10 |
第9章 シティズンシップ教育の諸前提 〔準備〕発表分担者だけでなく、受講者全員がテキストと該当箇所を事前に読んで参加すること |
| 11 |
第10章 イギリスの公的生活における政治的思考の凋落 〔準備〕発表分担者だけでなく、受講者全員がテキストと該当箇所を事前に読んで参加すること |
| 12 |
第11章 民主主義を熟考する 〔準備〕発表分担者だけでなく、受講者全員がテキストと該当箇所を事前に読んで参加すること |
| 13 |
討論：英国におけるシティズンシップ教育の現状 〔準備〕発表分担者だけでなく、受講者全員がテキストと該当箇所を事前に読んで参加すること |
| 14 |
日本におけるシティズンシップ教育の現状 〔準備〕事前に配布した資料を事前に読んで参加すること |
| 15 |
まとめの討論： 〔準備〕受講者全員がテキストと配布資料を通読して参加すること |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | バーナード・クリック（関口正司監訳） 『シティズンシップ教育論－政治哲学と市民 （サピエンティア20）』 法政大学出版局 2011年 第１版 |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(40%)、レポート(30%)、授業参画度(30%) |
| オフィスアワー | 7219研究室で、水曜３限に相談を受けます。 |