検索したい科目／教員名／キーワードを入力し「検索開始｣ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に１文字スペースを入れて、検索してください。
＊＊＊＊＊
| 科目名 平成28年度入学者 |
＊＊＊＊＊ | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 科目名 平成27年度以前入学者 |
教育制度論 | ||||
| 教員名 | 長嶺 宏作 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2～4 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 教育学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | 教育制度と教育改革を考える |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 本授業では社会の変化にともない教育に何が求められ、何が教育制度として具現化されたのかを考察する。日本の教育制度の構造と特質を理解し、現在の学校が、どのような制度理念によって成立、維持しているのかを批判的に考察したい。 |
| 授業の方法 | 基本的には講義形式で授業は行う。レポート課題を、各授業の内容を説明する前に学生に発表してもらい、部分的にディスカッションを随時行い、授業内容の理解を深めたい。 |
| 履修条件 | 教育学科専門科目 |
| 事前学修・事後学修，授業計画コメント | 授業において、レポート課題等の事前学習は指示する。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 単線系と複線系：戦後教育制度の基本理念 |
| 2 | 学歴神話と生涯学習：高校入試 |
| 3 | 能力主義社会の実像 |
| 4 | 21世紀型能力と学力問題 |
| 5 | 学習指導要領の位置づけ |
| 6 | 法的構造と政策決定 |
| 7 | 中央教育審議会から臨時教育審議会 |
| 8 | 教育委員会制度の理念 |
| 9 | 教育委員会制度の実態 |
| 10 | 教育財政問題：義務教育費の負担構造と責任 |
| 11 | 学校選択：アメリカの事例 |
| 12 | 学校選択：日本の事例 |
| 13 | 教育における統治：私立と公立 |
| 14 | 学校への根本的な疑問：不登校問題 |
| 15 | 多文化共生時代における学校の問題 |
| その他 | |
|---|---|
| 成績評価の方法及び基準 | レポート(60%)、授業参画度(40%) |
| オフィスアワー | 授業前と終了後 |