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教育社会学特論2

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科目名
平成28年度入学者
教育社会学特論2
科目名
平成27年度以前入学者
教育社会学特論2
教員名 広田 照幸
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 質的調査法を用いた教育研究
授業のねらい・到達目標 的調査法を用いた教育研究の文献講読により、教育社会学の方法論的吟味を行なう。さまざまなトピックの最新の研究動向を探るとともに、併せて、研究方法や論文執筆の方法についても理解を深める予定である。どういうトピックに焦点を当てるかは、ガイダンス時に受講者の様子を確認してから確定させる。
授業の方法 文献講読を主とするが、参加者がそれぞれ進める個別研究の検討も行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 文献の講読にあたっては、事前に十分な時間をかけて精読してくることが必要になる。また、授業内に出す課題に沿って、各自がかなりの時間を使った作業を行うことを予定している。参加者が進める個別研究を報告するにあたっては、かなりの準備の時間が必要になる。
授業計画
1 ガイダンス――教育社会学研究の視点と手法――。教育社会学研究の手法を概説した上で、質的研究の方法についての講義を行う。以後、テキストの予習を含めて十分な授業外学習が必要になる。
2 テキストの講読1。報告者とコメンテーターとを立てて、報告をもとに議論を行う。
3 テキストの講読2。報告者とコメンテーターとを立てて、報告をもとに議論を行う。
4 テキストの講読3。報告者とコメンテーターとを立てて、報告をもとに議論を行う。
5 テキストの講読4。報告者とコメンテーターとを立てて、報告をもとに議論を行う。
6 個別研究の報告。質的研究の方法を使って研究をしている参加者が報告を行う。他の手法をメインで使っているものは、指定討論者となり、議論を行う。
7 個別研究の報告。質的研究の方法を使って研究をしている参加者が報告を行う。他の手法をメインで使っているものは、指定討論者となり、議論を行う。
8 個別研究の報告。質的研究の方法を使って研究をしている参加者が報告を行う。他の手法をメインで使っているものは、指定討論者となり、議論を行う。
9 個別研究の報告。質的研究の方法を使って研究をしている参加者が報告を行う。他の手法をメインで使っているものは、指定討論者となり、議論を行う。
10 テキストの講読5。報告者とコメンテーターとを立てて、報告をもとに議論を行う。
11 テキストの講読6。報告者とコメンテーターとを立てて、報告をもとに議論を行う。
12 テキストの講読7。報告者とコメンテーターとを立てて、報告をもとに議論を行う。
13 テキストの講読8。報告者とコメンテーターとを立てて、報告をもとに議論を行う。
14 テキストの講読9。報告者とコメンテーターとを立てて、報告をもとに議論を行う。
15 総括討論。各自でメモを用意してきて、質的研究の方法に関わる問題提起を行い、それをもとに総括討論を行う。
その他
教科書 S.B.メリアム 『質的調査法入門』 ミネルヴァ書房 2004年
メリアムの本以外の講読文献は、授業時に指示する。
成績評価の方法及び基準 平常点(50%)、授業参画度(50%)
オフィスアワー 開講時に指示する。

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