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科目名平成28年度入学者	＊＊＊＊
科目名平成27年度以前入学者	機器実験（含演習）
教員名	永井　尚生・佐々木　朝照・岩堀　史靖
単位数	2	学年	3	開講区分	文理学部
学期	前期	履修区分	必修

授業テーマ	電磁波で見るミクロの世界
授業のねらい・到達目標	機器を用いる分析実験を通して化学の基礎技術を学び、理解を深める。
授業の方法	2-3人１組で、ローテーションして行う。実験に並行してレポートを作成する。
履修条件	学科で定める単位を修得していること
事前学修・事後学修，授業計画コメント	教科書の予習項目について調べノートにレポート形式で記載すること。

授業計画
1	ガイダンス［準備］教科書を読む。
2	原子吸光分析法（水試料中のナトリウム及びカルシウムの原子吸光分析法による定量）［準備］教科書の予習項目について調べ、ノートにレポート形式で記載すること。
3	ICP発光分析法（水試料中のカルシウム・マグネシウム・ナトリウムのICP発光分析法による多元素同時定量）［準備］教科書の予習項目について調べ、ノートにレポート形式で記載すること。
4	演習（原子吸光、ICP発光分析法）［準備］データをとりまとめ、図表を作成し、レポートの下書きを作成する。
5	粉末X線回折分析法（立方晶系の指数付け）［準備］教科書の予習項目について調べ、ノートにレポート形式で記載すること。
6	粉末X線回折分析法（定性分析-物質の同定）［準備］教科書の予習項目について調べ、ノートにレポート形式で記載すること。
7	演習（粉末X線回折分析法）［準備］データをとりまとめ、図表を作成し、レポートの下書きを作成する。
8	放射線測定（GM管によるβ線の測定）［準備］教科書の予習項目について調べ、ノートにレポート形式で記載すること。
9	放射化学分析（短い寿命の放射性核種の分離と放射能の壊変・成長の測定）［準備］教科書の予習項目について調べ、ノートにレポート形式で記載すること。
10	演習(放射線測定、放射化学分析）［準備］データをとりまとめ、図表を作成し、レポートの下書きを作成する。
11	カラムクロマトグラフィー（銅のイオン交換分離）［準備］教科書の予習項目について調べ、ノートにレポート形式で記載すること。
12	カラムクロマトグラフィー（亜鉛のイオン交換分離）［準備］教科書の予習項目について調べ、ノートにレポート形式で記載すること。
13	演習（カラムクロマトグラフィー）［準備］データをとりまとめ、図表を作成し、レポートの下書きを作成する。
14	まとめ(1)［準備］全講義内容の範囲についてノートを読み理解する
15	まとめ(2)［準備］全講義内容の範囲についてノートを読み理解する

その他
教科書	日本大学文理学部化学科『大学基礎・専門課程の化学実験マニュアル』共立出版 2009年第2版
参考書	なし
成績評価の方法及び基準	平常点(30%)、レポート(60%)、実験ノート(10%) 原則として無遅刻無欠席の受講者のみ成績評価の対象とする。ただし、やむを得ない遅刻の場合は減点として取り扱う。特別な事情によりやむを得ず欠席する場合は届け出ること。
オフィスアワー	月・金12:00-13:00　５号館542室