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| 科目名 平成28年度入学者  | 
                **** | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 科目名 平成27年度以前入学者  | 
                漢文学1(中国) | ||||
| 教員名 | 田口 一郎 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 
                  文理学部
                   (他学部生相互履修可)  | 
              
| 科目群 | 国文学科、コース科目 | ||||
| 学期 | 半期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | 漢文学読解に必要な語法理解と読解力養成。 テキスト進度分の漢文を,1.きちんと文型を把握した上で,2.助字を正しく理解し,3.現代日本語訳できるようにします。  | 
              
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 返り点・送り仮名のついた「加工された漢文」ではなく,原文の文法構造を正確に理解しながら一字一句をおろそかにしないかたちでの漢文読解の基礎を学びます。 | 
| 授業の方法 | テキストに即して,教員が内容的・文法的説明を加えていきます。 | 
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | テキストを事前事後に読み,わからない文字・事項,問題点等をあきらかにしておくこと。 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス。漢文とは何か。句読について。 | 
| 2 | 語法概説(構文)1 | 
| 3 | 語法概説(構文)2 | 
| 4 | 語法概説(構文)3 | 
| 5 | 語法概説(構文)4 | 
| 6 | 語法概説(構文)5 | 
| 7 | 短文講読「非知之難,處知則難」 | 
| 8 | 短文講読「愛憎之變」 | 
| 9 | 短文講読「不死之藥」 | 
| 10 | 短文講読「人當師聖人之智」 | 
| 11 | 中国古典詩概説1 | 
| 12 | 中国古典詩概説2 | 
| 13 | 授業内試験 | 
| 14 | 課題学習 | 
| 15 | まとめ | 
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 小川環樹・西田太一郎 『漢文入門 (岩波全書233)』 岩波書店 教科書はどの版でも(どんなに古くても)結構です。  | 
              
| 参考書 | 戸川芳郎[監修] 『全訳 漢辞海』 三省堂 2011年 加地伸行 『漢文法基礎 (講談社学術文庫)』 講談社 2010年 『全訳 漢辞海』は第二版以降。あるいは『新字源』(角川書店,どの版でも可)を使用してもよい。  | 
              
| 成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(100%) | 
              
| オフィスアワー | 授業終了時。 | 
| 備考 | 授業の際には,漢和辞典(『全訳 漢辞海』(三省堂)か『新字源』(角川書店))を持参のこと。(電子辞書不可) |