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科目名
平成28年度入学者
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科目名
平成27年度以前入学者
解析学1(含演習)
教員名 鈴木 由紀
単位数    3 学年    3 開講区分 文理学部
科目群 数学科
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ Lebesgue積分論
授業のねらい・到達目標 Riemann積分について復習した後, Lebesgue積分の定義と性質を学ぶ. Lebesgueの収束定理を理解することを目標とする.
授業の方法 講義と演習を行う.
履修条件 微積分の単位を取得していること.
事前学修・事後学修,授業計画コメント ε- δ論法について学習すること.
授業計画
1 実数の集合の上限と下限について
[準備]「解析学序論1,2」の授業の教科書の第1章1.1,1.2を復習しておくこと.
2 数列の上極限と下極限について
[準備]「解析学序論1,2」の授業の教科書の第1章1.3を復習しておくこと.
3 Riemann積分の復習
[準備]「解析学序論1,2」の授業の教科書の第4章4.1~4.4を復習しておくこと.
4 集合の濃度について
[準備]日本大学文理学部数学科編「数学基礎セミナー」の第6章6.4を読んでおくこと.
5 完全加法族について
[準備]日本大学文理学部数学科編「数学基礎セミナー」の第2章を復習しておくこと.
6 外測度について
[準備]「集合族」について復習しておくこと.
7 測度について
[準備]第5回目の講義の内容について復習しておくこと.
8 Lebesgue測度について
[準備]「Lebesgue外測度」について復習しておくこと.
9 可測関数について
[準備]「完全加法族」について復習しておくこと.
10 Lebesgue積分の定義について
[準備]第9回目の授業で配布したプリントを理解しておくこと.
11 Lebesgue積分の性質について
[準備]第9回目の講義の内容について復習しておくこと.
12 Lebesgueの収束定理について
[準備]第11回目の授業で配布したプリントを理解しておくこと.
13 Riemann積分とLebesgue積分の関係について
[準備]第3回目の講義の内容について復習しておくこと.
14 学習内容の整理
[準備]これまでの演習の内容について復習しておくこと.
15 まとめ
[準備]「Lebesgueの収束定理」について復習しておくこと.
その他
教科書 なし
参考書 黒田 耕嗣 『経済リスクと確率論』 日本評論社 2011年 第1版
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、演習(50%)
オフィスアワー 授業終了時

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