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| 科目名 平成28年度入学者  | 
                応用研究7 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 科目名 平成27年度以前入学者  | 
                応用研究7 | ||||
| 教員名 | 辻 勝美 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 国文学専攻 | ||||
| 学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | 古典文学の書誌的研究 | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 中世・近世の古典文学関係の写本・版本、絵巻・絵本類を中心とした書誌的調査をおこなうことにより、基本的な文献資料の扱い方、読解能力を身につける。個々の作品の研究史や読解成果を確認しながら、それぞれの関連資料の展示公開や教育利用などに向けての実践的な能力も養う。 | 
| 授業の方法 | 日本大学所蔵の古典文学関係の写本・版本の調査作業と書誌的解題を作成することを通して、各作品・資料の研究上の基礎的な問題点を確認、整理する。必要に応じて作品内容そのものの読解作業をおこない、理解を深めるようにする。対象作品は、受講者の研究課題との関連や興味関心のあるものを多く選択していくので、中世・近世・近代文学の領域に広がることもある。 | 
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 古典籍の書誌的調査を実践的におこなうことが中心になるので、事前に指定した事項について予備調査が必要となる場合がある。書誌的調査事項の記載、整理についても時間がかかる場合があるので、事後の確認作業にも取り組む必要がある。 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス(古典籍をめぐる問題) | 
| 2 | 写本のかたち | 
| 3 | 版本の種類 | 
| 4 | 絵巻と古典文学 | 
| 5 | 絵本、挿絵など | 
| 6 | 歌仙絵、肖像など | 
| 7 | 写本の書誌的解題について | 
| 8 | 書誌的用語ー写本の成立、伝来 | 
| 9 | 書誌的用語ー注釈、研究史との関連 | 
| 10 | 書誌的用語をめぐる問題 | 
| 11 | 古典籍の展示計画とその実践 | 
| 12 | 展示目録の編集・作成 | 
| 13 | 展示資料の整理、展示方法、保存管理 | 
| 14 | 展示解説の方法 | 
| 15 | まとめ | 
| その他 | |
|---|---|
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、レポート(50%) | 
              
| オフィスアワー | 水・木・金曜日 12:10から13:00まで 7号館4階7419 |