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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
英語10 | ||||
教員名 | 前島 洋平 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 学術・専門的な英語 |
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授業のねらい・到達目標 | 「英語10」では、英文学科専門科目のための学術的な英語(批評、文学論、文化論、言語論など)、または社会に出てからの専門職に関わる専門的な英語を学ぶことが目標となります。それは日常の英語とは、語彙、文法、文体などの点で、かなり異なる英語です。しかし、英文学科を卒業して英語の専門家となるには、このような英語にも十分対応できる力が求められます。この授業を通して、学生諸君がそれぞれ、英語の専門家としての自覚を身につけることが期待されます。 |
授業の方法 | 言語、社会、文化などについて書かれた、英文学科にふさわしい、かなり高度な内容の英文のテキストを用いて、教員が講読演習を行ないます。学生諸君は毎時間十分に授業の用意をして、教室に臨んでください。同時期に行なわれる英文学科の専門教育科目と相まって、学術的な文章から、的確かつ迅速に内容を理解し、また、批判を行なえるような訓練を行ないます。 |
履修条件 | ①英文学科の3年生 ②前期の同一時限・同一教員の「英語9」と対にして履修すること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 授業の予習として毎回20頁程度の英文が課される。英文学科生としての自覚をもち、1日3頁を目標に継続的な努力を行おう。まずは音読を最低3回繰り返し、次に人物などの固有名詞をチェックし、辞書を引きながら内容の理解に努める。(ここまでが事前学習) 授業では、学生による輪読ののちに担当教員が内容の説明を行う。その後、配布される課題に30分程度取り組む。 授業後は、課題プリントの範囲を読み返すとともに、その他わからなかった箇所についても再確認する。(事後学習) 授業で扱える分量は3頁程度であるが、その他の範囲については課題プリントで補う。予習時の疑問についてはプリントの質問コーナーに記述するか、個別に担当教員にメール等で質問するなどして、可能な限り不明な箇所を少なくするよう努めたい。 |
授業計画 | |
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1 | Chapter 7-1: Industry and Peerage【音読、単語・熟語、内容理解】 |
2 | Chapter 7-2: Industry and Peerage【音読、単語・熟語、内容理解】 |
3 | Chapter 8-1: Energy and Courage【音読、単語・熟語、内容理解】 |
4 | Chapter 8-2: Energy and Courage【音読、単語・熟語、内容理解】 |
5 | Chapter 9-1: Men of Business【音読、単語・熟語、内容理解】 |
6 | Chapter 9-2: Men of Business【音読、単語・熟語、内容理解】 |
7 | 理解度の確認 |
8 | Chapter 10-1: Money―Its Use and Abuse【音読、単語・熟語、内容理解】 |
9 | Chapter 10-2: Money―Its Use and Abuse【音読、単語・熟語、内容理解】 |
10 | Chapter 11-1: Self-Culture―Facilities and Difficulties【音読、単語・熟語、内容理解】 |
11 | Chapter 11-2: Self-Culture―Facilities and Difficulties【音読、単語・熟語、内容理解】 |
12 | Chapter 12: Example―Models【音読、単語・熟語、内容理解】 |
13 | Chapter 13-1: Character―the True Gentleman【音読、単語・熟語、内容理解】 |
14 | Chapter 13-1: Character―the True Gentleman【課題】 |
15 | 理解度の確認 |
その他 | |
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教科書 | Samuel Smiles, Self-Help, Oxford University Press, 2002 英語が難しい個所もあるので、翻訳を参考程度に利用するのは認める。 歴史上の人物が多数登場するので、その都度各自で調べておくと内容への興味が増すであろう。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(26%)、レポート(10%)、授業内テスト(40%)、授業時課題(24%) 総授業数の2/3以上の出席(座っているだけの者は出席とみなさない)を満たさない場合は単位を認めない。 遅刻3回で欠席1回とみなす(就活や不可抗力のアクシデントによる欠席は要相談)。 *授業開始後30分までの入室を「遅刻」、それ以降の入室を「欠席」とする。 授業に取り組む姿勢がないときは退出を命じることがある。時間は有限なので、有意義に使おう。 教科書忘れ、携帯メール、長時間にわたる居眠り、授業時の飲食は(言うまでもなく)厳禁。 |
オフィスアワー | 月曜日、火曜日の4,5限に対応する。事前に担当教員にメールで連絡を取ること。 |