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レジャー・レクリエーション特論1

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科目名
平成28年度入学者
レジャー・レクリエーション特論1
科目名
平成27年度以前入学者
レジャー・レクリエーション特論1
教員名 澤村 博
単位数    2 課程     開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ レジャー理論を分析する。
授業のねらい・到達目標 1、既存のレジャー理論を理解する。
2、レジャーの時間的、活動的、経験的観点を理解する。
3、変貌するレジャーパターンを理解する。
授業の方法 主として講義と討議によって学習をする。授業毎に専門書、コラム、原稿、資料を紹介し、それらを理解の上、授業に参加する。授業ではテーマ毎に討議する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学修についてはテキストの指定された章を授業までに読み、理解しておくこと。事後学修については講義の内容を理解し、各々が総括しておくこと。
授業計画
1 ガイダンス
2 自由時間としてのレジャー
[準備]余暇開発センター編「時間とは 幸せとは」を読んでおくこと。
3 レジャー時間:歴史的展望
[準備]テキストの12~15頁を読んでおくこと。
4 課題discussion
[準備]第3回までの講議内容を振り返り、各々が総括しておくこと。
5 活動としてのレジャー・レクリエーションの過去・未来
[準備]テキストの16~19、80~98頁を読んでおくこと。
6 プレイの諸理論
[準備]テキストの99~104頁を読んでおくこと。
7 課題discussion
[準備]第6回までの講議内容を振り返り、各々が総括しておくこと。
8 A・トフラー著「第三の波」にみるレジャー・レクリエーション的視点
[準備]A・トフラー著「第三の波」を読んでおくこと。
9 課題discussion
[準備]第8回までの講議内容を振り返り、各々が総括しておくこと。
10 A・Hマズローの自己実現・至高体験にみるレジャー・レクリエーション的視点
[準備]A・Hマズロー著「人間性の心理学」を読んでおくこと。
11 課題discussion
[準備]第10回までの講議内容を振り返り、各々が総括しておくこと。
12 M・チクセントミハイ著「フロー理論」、J・ピーパー著「余暇と祝祭」にみるレジャー・レクリエーション的視点
[準備]S・A・ジャクソン/M・チクセントミハイ著「スポーツを楽しむ・フロー理論からのアプローチ」、J・ピーパー著「余暇と祝祭」を読んでおくこと。
13 T・ヴェブレン著「有閑階級の理論」にみるレジャー・レクリエーション的視点
[準備]T・ヴェブレン著「有閑階級の理論」を読んでおくこと。
14 課題discussion
[準備]第13回までの講議内容を振り返り、各々が総括しておくこと。
15 まとめ
その他
教科書 澤村博/近藤克之 『これからのレジャー・レクリエーション 余暇社会に向けて』 弓箭書院 2015年 第2版
参考書 A・Hマズロー 『人間性の心理学』 産業能率大学出版部 2011年
S・A・ジャクソン/M・チクセントミハイ 『スポーツを楽しむ・フロー理論からのアプローチ』 世界思想社 2005年
オイゲン・へリゲル 『弓と禅』 福村出版 1981年
アラン・コルバン 『レジャーの誕生』 藤原書店 2000年
権田保之助 『権田保之助著作集(全巻)』 文和書房 1975年
成績評価の方法及び基準 レポート、討論への積極的な参加を含めた総合評価(100%)
オフィスアワー 授業終了時

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