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| 科目名 平成28年度入学者  | 
                ********** | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 科目名 平成27年度以前入学者  | 
                レクリエーション概論2 | ||||
| 教員名 | 澤村 博 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 体育学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | 公園とレクリエーションを概観する。 | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 1.レクリエーション・厚生運動の理論を理解する。 2.厚生運動(戦前)を理解する。 3.レクリエーション運動(占領下)を理解する。 4.レクリエーションの場としての国立公園の役割を学習する。 5.公害と自然保護、日米の国立公園設立・発展を学習する  | 
              
| 授業の方法 | 主として講義で行う。テーマによって5~6名のグループに分け、グループ討議により問題の方向性を明らかにする。その結果に基づいてディベートにまで発展させ問題の本質を明確にする。 | 
| 履修条件 | 前期「レクリエーション概論1」の単位を取得していること. | 
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 事前学修についてはテキストの指定された章を授業までに読み、理解しておくこと。事後学修については講義の内容を理解し、各々が総括しておくこと。 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス | 
| 2 | 
                  自由時間、レクリエーション、プレイの各理論を学習する。 [準備]テキストの80~82、99~104頁を読んでおくこと。  | 
              
| 3 | 
                  日本厚生協会の設立とその発展過程を学習する。 [準備]テキストの86~92頁を読んでおくこと。  | 
              
| 4 | 
                  占領下時代のレクリエーション運動について学習する。 [準備]テキストの84~86頁を読んでおくこと。  | 
              
| 5 | 
                  学校教育の中でのレクリエーション運動の現状を学習する。 [準備]テキストの105~109頁を読んでおくこと。  | 
              
| 6 | 
                  経済発展、公害問題、人々の生活について学習する。 [準備]昭和30年代~40年代の国民生活白書を参照しておくこと。原田正純著「水俣病」を読んでおくこと。  | 
              
| 7 | 
                  環境問題について学習する。 [準備]レイチェル・カーソン著「沈黙の春」を読んでおくこと。  | 
              
| 8 | 
                  日本の国立公園の設立・発展 [準備]テキストの124~127頁を読んでおくこと。  | 
              
| 9 | 
                  米国の国立公園の設立・発展 [準備]テキストの128~132頁を読んでおくこと。  | 
              
| 10 | 
                  日米の国立公園の問題点を指摘し、その問題の原因を明らかにする。 [準備]田中正大著「日本の自然公園 自然公園と風景保護」、上岡克己著「アメリカの国立公園 自然保護運動と公園政策」を読んでおくこと。  | 
              
| 11 | グループワーク、ディベート | 
| 12 | グループワーク、ディベート | 
| 13 | グループワーク、ディベート | 
| 14 | グループワーク、ディベート | 
| 15 | 試験 | 
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 澤村 博/近藤 克之 『これからのレジャー・レクリエーション - 余暇社会に向けて (改訂版)』 弓箭書院 2013年 | 
              
| 参考書 | 田中正大 『日本の自然公園 自然公園と風景保護』 相模選書 1981年 第1版 上岡克己 『アメリカの国立公園 自然保護運動と公園政策』 築地書館 2002年 第1版 レイチェル・カーソン 『沈黙の春 Rachel Carson Silent Spring』 新潮社 2001年 第1版 主にテキストに掲載している著書の中より紹介する。その他の著者等は授業中その都度紹介する.  | 
              
| 成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(30%)、授業参画度(30%)、ワークショップ・ディベート(40%) 授業内テスト、授業参加、グループワーク、ディスカッションなど総合的に判断する。  | 
              
| オフィスアワー | 授業後アポイントメントをとる. | 
| 備考 | 授業時間内はNo talk,No drink,No eat.更に授業中はスマホの電源を切ってカバンの中に仕舞うこと。 |