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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
フィールドワーク入門2 | ||||
教員名 | 竹下 義人 | ||||
単位数 | 3 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 国文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 江戸・東京探訪 |
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授業のねらい・到達目標 | 文学作品の舞台となった場所を実際に訪れ、観察・調査することを通して、作品世界の新たな魅力や問題を発見する。重層的・多面的に作品世界が理解・分析できるような成果を求めていきたい。古典文学と近代文学の両方を視野にいれて臨む。 |
授業の方法 | 授業期間内に2回、実地踏査をおこなう。踏査に先立ち、踏査研究の目的・概要を把握しておくために、文献研究・文献調査を講義・演習形式によって実施する。踏査終了後に、その成果を口頭発表し、最終的にレポートにまとめて提出する。 実地踏査は後期授業期間中のうち、日曜日の全日を使って2回実施する。踏査コースと日程については授業開始後に相談して決定する。昨年度は以下の2つのテーマを設定して実施した。 (1)吉原と文学「洒落本『遊子方言』を読むために―付・樋口一葉『たけくらべ』の文学空間」 (2)深川探訪「芭蕉と蕉門俳人たちの足跡をたどる」 今年は未定ながら候補となる文学空間としては「向島」「日本橋・人形町・銀座」「谷中・根岸」あたりを視野にいれたい。 |
履修条件 | 講義(座学)と実地踏査(実習)の両方に休まず出席・参加できること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | この授業は講義と実地踏査の両方に出席・参加することが必須である。また、実習に際しての事前調査に加え、事後の発表やレポート作成など、授業時間外における学習が不可欠となる。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 | 作品の選定と実地踏査の計画立案 |
3 | 作品の紹介と読解の手引き1 |
4 | 事前の研究発表1-1 |
5 | 事前の研究発表1-2 |
6 | 第1回フィールドワーク |
7 | 成果発表1-1 |
8 | 成果発表1-2 |
9 | 作品の紹介と読解の手引き2 |
10 | 事前の研究発表2-1 |
11 | 事前の研究発表2-2 |
12 | 第2回フィールドワーク |
13 | 成果発表2-1 |
14 | 成果発表2-2 |
15 | 総括 |
その他 | |
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教科書 | 特定の教科書は使わない。プリントを配付する。 |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(50%)、レポート(25%)、授業参画度(25%) |
オフィスアワー | 火・水・木の昼休み |