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科目名平成28年度入学者	＊＊＊＊＊＊＊＊＊
科目名平成27年度以前入学者	ネットワーク設計３
教員名	多田　武丸
単位数	3	学年	2～4	開講区分	文理学部
科目群	コンピュータ科目
学期	前期	履修区分	選択

授業テーマ	コンピュータネットワークの基礎
授業のねらい・到達目標	コンピュータネットワークの基本的な仕組みを理解し、簡単な接続設定の確認や通信環境のチェックができるようになることを目標とする。
授業の方法	この授業は２コマ連続で実施されるので注意すること講義のみではなく、実習・演習を通して実際に学生自身が作業を進めることを重視する。各回授業中に簡単な演習レポートの提出を課す
履修条件	コンピュータ・情報リテラシーを受講済み、または同等以上の知識があること。実習機器台数に限りがあるため、受講者数の調整を行う場合がある。詳細についてはコンピュータセンターによる履修案内や掲示などで確認すること。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	第１回目に授業計画・授業方法・評価方法等についてガイダンスを行う。第２回目以降は講義ならびに演習を通じて学習を行う。実習を重視するので前回までの内容を把握している必要があるため、資料およびそれまでの学習内容を保管・管理する必要あり。講義内においても重要事項は随時復習確認をしながら進めていくが、参加者各自においても必要に応じて復習確認すること。授業計画の後半は、前半の進捗および実習・演習の評価状況に応じて順番および内容を適宜変更する場合がある。

授業計画
1	ガイダンス
2	ネットワークと階層モデルこれからの学習の基幹となる重要内容
3	物理層の役割と通信ケーブル [準備]階層モデルの理解
4	LANケーブル終端加工実習 [準備]物理層の役割の理解
5	データリンク・リンク層の役割 [準備]階層モデルの理解
6	ネットワーク層とインターネット [準備]階層モデルの理解
7	IPアドレスの仕組み [準備]ネットワーク・インターネット層の役割の理解
8	IPアドレス演習 [準備]IPアドレスの仕組みの理解
9	ルーティングの役割 [準備]ネットワーク・インターネット層の役割の理解・IPアドレスの理解
10	トランスポート層の役割 [準備]階層モデルの理解
11	上位層の役割 [準備]階層モデルの理解
12	ネットワーク通信の仕組み [準備]階層モデル・トランスポート層・上位層の役割の理解
13	WWWと電子メール [準備]ネットワーク通信の仕組みの理解
14	自宅学習日 [準備]第１３回に課題レポート内容の説明を受ける必要あり
15	総括・要点の整理

その他
教科書	講義で使用する資料は各回PDFまたはパワーポイントスライドとして配布する
参考書	授業中に適宜紹介する
成績評価の方法及び基準	レポート(20%)、授業参画度(30%)、実習・演習(50%) 実習科目のため授業参画度と実習態度に重点を置く
オフィスアワー	授業終了時別途授業外時間の連絡先をガイダンス時に通知する