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授業テーマ	古代・中世文学（Die Literatur der Antike und des Mittelalters）
授業のねらい・到達目標	古代・中世文学を多角的に理解してもらう。
授業の方法	古代・中世文学を様々な角度から考察していく。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	配布したプリントは必ず読んでおくこと。

授業計画
1	ガイダンス
2	古代ギリシア文学（１）－ヨーロッパ文学の源泉－ホメーロス『イーリアス』『オデュッセイア』
3	古代ギリシア文学（２）－古代ギリシア三代悲劇詩人の作品－ソポクレス、アイスキュロス、エウリピデス
4	古代ラテン文学（１）－盛期ラテン文学の世界－カエサル、キケロ
5	古代ラテン文学（２）－ラテン文学の恋愛－ウェルギリウス『アエネーイス』、オヴィディウス『恋愛技法』『変身物語』
6	古高ドイツ文学－俗語文学のはじまり－『タチアーン』『ヘーリアント』『ヒルデブラントの歌』、オトフリト『総合福音書』
7	初期中高ドイツ文学　－中世文学の展開－『創世記』、僧コンラート『ローラントの歌』
8	中世盛期文学（１）－ミンネザングと抒情詩－ヴァルターのミンネの世界
9	中世盛期文学（２）－三大叙事詩人ハルトマンー『エーレク』『イーヴァイン』
10	中世盛期文学（３）－三大叙事詩人ハルトマンー『グレゴリウス』『哀れなハインリヒ』
11	中世盛期文学（４）－三大叙事詩人ゴットフリートートリスタン伝説の系譜
12	中世盛期文学（５）－三大叙事詩人ゴットフリートー『トリスタンとイゾルデ』
13	学習内容の整理
14	要点の確認
15	まとめ

その他
教科書	使用せず。
参考書	必要に応じて紹介する。
成績評価の方法及び基準	平常点(25%)、授業内テスト(50%)、リアクションペーパー(25%) リアクションペーパーは出席確認だけではなく、プラスαの加点としますので、毎回きちんとしたものを提出してください。
オフィスアワー	火曜日、水曜日、木曜日の出講時