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科目名 平成28年度入学者 |
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科目名 平成27年度以前入学者 |
ゼミナール1 | ||||
教員名 | 松橋 達矢 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 社会学科 | ||||
学期 | 通年 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 「メガ・イベント」の歴史社会学:グローバル化と国家・都市・地方の関係性を探る |
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授業のねらい・到達目標 | 近年、ワールドカップやオリンピックなどスポーツイベントはじめ、万博やサミット等を含めた国際的なメガ・イベントの誘致・開催について関心が集まっている。それでは、こうしたメガ・イベントの誘致・開催は、実際には私たちの生活や私たちが生きる社会のかたち(構造や機能、関係性)をどのように変えた/変えていく(変動)のだろうか。2016年度は、オリンピックに限定せず、グローバルな文脈において開催されるメガ・イベントが国家や都市/地方、そして日本社会に与えた影響とその意味・意義について、具体的なヒト・モノ・コト等に即して考えていきたい。 |
授業の方法 | ゼミ形式(テキストの講読、サブ・グループ/各人の関心に基づく研究成果の発表と討論、それに対する教員による講評と解説等) |
履修条件 | セレクションを通過した学生 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 2016年度ゼミナールでは、1)「グローバル化」や「メガ・イベント」をはじめ、関連テーマをめぐる基礎文献の収集・整理とタウン・ウォッチング<前期>、2)サブテーマ設定をめぐる企画コンペ+サブテーマへの個人テーマのすり合わせ<夏期集中ゼミor夏期合宿>、3)サブテーマに基づく研究成果蓄積<後期>、という3ステップを踏まえ、社会学的研究を行うための基本的視点と方法、ゼミナールにおける研究活動の作法等を身につけつつ、4年次の卒業論文執筆や各年度末の成果報告物作成に向けた準備を進めていくことになります。本ゼミナールでは、今日的な事象が有する特徴やその事象を成立させるメカニズムについて、時間的・空間的比較の中で明らかにしていくことが共通フレームとなりますので、多角的に情報・知識を収集するための事前準備が必須となります。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス&他己紹介 |
2 | 研究を進めるために(1):文献読解・レジュメ作成の方法 |
3 | 研究を進めるために(2):関連文献の整理・検討① |
4 | 研究を進めるために(3):関連文献の整理・検討② |
5 | 研究を進めるために(4):関連文献の整理・検討③ |
6 | 「メガ・イベント」をめぐる情報収集・整理・検討(1):伊勢志摩サミット① |
7 | 「メガ・イベント」をめぐる情報収集・整理・検討(2):伊勢志摩サミット② |
8 | 「メガ・イベント」をめぐる情報収集・整理・検討(3):地方におけるメガ・イベントが有する意味 |
9 | 「メガ・イベント」をめぐる情報収集・整理・検討(4):2020東京オリンピック① |
10 | 「メガ・イベント」をめぐる情報収集・整理・検討(4):2020東京オリンピック② |
11 | 「2020東京オリンピック」をめぐるタウンウォッチング・コンペ |
12 | タウン・ウォッチングによる「2020東京オリンピック」の現状把握 |
13 | タウン・ウォッチング成果のプレゼン:東京/都市におけるメガ・イベントが有する意味 |
14 | タウン・ウォッチング成果を踏まえたゼミテーマ企画案の作成 |
15 | 総括と夏季休暇・後期に向けて |
16 | 後期ガイダンス |
17 | サブ・グループ研究成果報告(1) |
18 | サブ・グループ研究成果報告(2) |
19 | サブ・グループ研究成果報告(3) |
20 | 「見本市会場と2016年問題」をめぐるタウンウォッチング・コンペ |
21 | タウン・ウォッチングによる「見本市会場と2016年問題」の現状把握 |
22 | タウン・ウォッチングによる「見本市会場と2016年問題」のプレゼン |
23 | サブ・グループ研究成果報告(4) |
24 | サブ・グループ研究成果報告(5) |
25 | サブ・グループ研究成果報告(6) |
26 | 「東京/地方/海外」の比較検討(1) |
27 | 「東京/地方/海外」の比較検討(2) |
28 | 「東京/地方/海外」の比較検討(3) |
29 | 「東京/地方/海外」の比較検討(4) |
30 | 最終研究成果報告会 |
その他 | |
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教科書 | 授業開講時(ガイダンス時)に指示する。 |
参考書 | 授業内で適宜指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(30%)、レポート(40%)、授業参画度(30%) |
オフィスアワー | 授業開講時に指示する。 |