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数理情報科学特論Ⅰ

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科目名
平成28年度入学者
数理情報科学特論Ⅰ
科目名
平成27年度以前入学者
システム科学特論Ⅰ
教員名 古市 茂
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 情報理論に関する最新の話題
授業のねらい・到達目標 ここ数年で発表された情報理論に関連する論文(英文)を精読する.
3年次に1年間授業を行った情報理論に関する内容の英文の論文を精読することによって,研究者第一歩の修士コースの基礎力を養う.
また専門の論文の精読の仕方を学ぶことができる.
使用する教材によっては,授業計画の順序が変更になることがある.
授業の方法 参加学生の輪講形式.
事前学修・事後学修,授業計画コメント 輪講担当箇所は当日決定するので全員が必ず予習をしてくること.
授業計画
1 オリエンテーション,最初の教材の配布
2 Symmetric divergence measures (1)
3 Symmetric divergence measures (2)
4 Tight bounds for symmetric divergence measures (1)
5 Tight bounds for symmetric divergence measures (2)
6 New inequality relating f-divergences(1)
7 New inequality relating f-divergences(2)
8 ここまでの結果とこの後の展開
9 On the minimum f-divergence for given total variation(1)
10 On the minimum f-divergence for given total variation(2)
11 On the minimum f-divergence for given total variation(3)
12 On the minimum f-divergence for given total variation(4)
13 理解度の確認
14 総括と補足
15 総合演習
その他
教科書 特に使用しない
参考書 教材は,最初の授業時に指示する.
成績評価の方法及び基準 レポート(20%)、輪講の評価(80%)
輪講の評価とリポートによるが,主に輪講の評価とする.
英文を訳してきただけ,というのは評価に値しない.内容を理解し,説明できるようにしくくることが求められる.
オフィスアワー 授業後の昼休み
備考 授業中の私語を厳禁である.繰り返しの注意にも関わらず私語を止めない者は、他の受講生の迷惑行為とみなし減点する.

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