文理学部シラバスTOP > 大学院博士前期課程 > 地理学専攻 > 産業構造特論Ⅰ
日本大学ロゴ

産業構造特論Ⅰ

このページを印刷する

科目名
平成28年度入学者
産業構造特論Ⅰ
科目名
平成27年度以前入学者
産業構造特論Ⅰ
教員名 水嶋 一雄
単位数    2 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 地理学専攻
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 日本および世界の産業構造の地域的展開と立地要因を理解
授業のねらい・到達目標 資本主義経済はそれまでの地域に根ざした伝統的産業を崩壊させながら、資本主義経済下の新しい産業が空間的に広く立地することになった。しかし、この産業の発達と立地には、時間的差異と地域的差異が存在する。講義ではこれらの差異を考慮しながら産業構造の変化と立地要因を理解させる。なお、前期は日本の産業構造について理解を求める
授業の方法 PPを利用しながら講義方式で行う。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 修論作成に対する補完的な講義としているので、自らの修論テーマと講義の狙いを確認しておくことが望ましい
授業計画
1 ガイダンス
2 明治期前期の産業構造の特徴を説明
3 明治期後期の産業構造の特徴を説明
4 昭和期前期の産業構造の特徴を説明
5 昭和期前期の帝国主義時代の産業構造を説明
6 第2次大戦後の産業構造を理解するための時代区分を説明
7 昭和20・30年代から40年代後半までの産業構造の特徴を説明
8 昭和30年代から40年代後半の産業立地の地域的展開について説明
9 昭和50年代から60年代における産業構造の変化について説明
10 昭和50年代から60年代における産業立地と地域的展開について説明
11 平成年代の産業構造の特徴について説明
12 平成時代の産業立地と地域的展開について説明
13 現在における産業構造の特徴の説明
14 まとめ
15 レポートの提出
その他
成績評価の方法及び基準 平常点(80%)、レポート(20%)
オフィスアワー 講義の時間に指示する

このページのトップ