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科目名
平成28年度入学者
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科目名
平成27年度以前入学者
総合研究10(公務員志望者対象)
教員名 外山 公美
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ キャリアデザイン ~公共人材への道~
授業のねらい・到達目標 「新しい公共空間」の出現によって、公共の場で活躍する人材の必要性は高まっている。本講義では、公共の担い手の中心である公務員をはじめ、社会福祉法人やNPO法人などの非営利団体職員も視野に入れて、その職業観を正しく理解し、一般企業の職業観との異同を理解することを目的とする。
最終的には、公務員や非営利団体職員採用試験の概要を正確に理解し、その対応方法を身に付けることを目標とする。
授業の方法 担当教員の講義の他、実務の分野で活躍するゲストスピーカーからお話をお聴きして、現場の状況を理解しながら講義を展開していく。担当教員の講義はパワーポイントを使用して進める。
履修条件 主として国家及び地方公務員試験採用試験受験希望者、社会福祉法人・NPOなどの非営利団体への就職希望者を対象とするが、このような職あるいは行政や非営利団体活動に興味のある学生の履修も歓迎する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 受講者はマス・メディア等を利用して、常に社会の動きに留意してほしい。また、授業中に実施する小テストは公務員試験等に直結する内容なので、必ず復習すること。
なお、下記の授業計画は、ゲストスピーカーの都合により、変更する場合がある。
授業計画
1 ガイダンス ~新たな公共空間出現~
2 わが国の公務員制度
3 ゲストスピーカー(1) 現職の国家公務員又は同経験者
4 国家の求める公共人材
5 国家公務員試験の特質
6 ゲストスピーカー(2) 市長経験者
7 地方自治体が求める公共人材
8 地方公務員試験の特質ゲストスピーカー(3) 現職の地方公務員又は同経験者
9 地方公務員試験の特質
10 ゲストスピーカー(4) 現職の警察官・消防官又は同経験者
11 公安職公務員試験の特質
12 ゲストスピーカー(5) 現職の社会福祉法人・NPO法人職員又は同経験者
13 非営利団体の求める人材
14 公務員及び非営利団体職員の新動向
15 公共の求める人材~企業の求める人材との相違を中心として~
その他
教科書 使用しない。
参考書 必要に応じて講義中に紹介する。
成績評価の方法及び基準 平常点(80%)、授業内テスト(20%)
オフィスアワー 講義終了後の昼休みに実施する。授業内容についての質問の他、公務員試験等の個別受験相談にも対応する。

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