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科目名 | 地域研究2 (アメリカ) | ||||
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教員名 | 矢ケ﨑 典隆 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | アメリカの移民と農業 |
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授業のねらい・到達目標 | 南北アメリカには多様な環境と生活文化が展開する。アメリカ先住民は多様な環境をどのように利用してきたのか。ヨーロッパからの移民と文化はアメリカの社会・経済・文化の形成にどのように作用してきたのか。アジアやラテンアメリカからの移民はアメリカの地域性の形成にどのように寄与してきたのか。本授業科目では、以上のような問題意識のもとで、いくつかの事例を検討しながら、アメリカを地理学的に考察する。こうした作業を通して、人や文化の移動と多様な地域について理解を深めることができる。 |
授業の方法 | 講義形式 |
授業計画 | |
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1 | アメリカの地域研究と地理学―移民、越境、地域変化― |
2 | アメリカ先住民とコロンブス以降の交流 |
3 | ヨーロッパ系移民とヨーロッパ農業の導入 |
4 | 多様な自然と開拓―森林・草原・砂漠― |
5 | アメリカ式農業様式と農業地域の形成 |
6 | 農業技術と農業景観 |
7 | 家族農場とアグリビジネス |
8 | 肉食と食肉産業 |
9 | 砂糖と移民 |
10 | 灌漑フロンティアと移民 |
11 | 健康の理想郷への人口移動 |
12 | アメリカのアジア化とラテンアメリカ化 |
13 | 学習内容の整理と確認 |
14 | 文献購読と課題研究 |
15 | まとめ・補足と質疑 |
その他 | |
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教科書 | 矢ケ崎典隆 『食と農のアメリカ地誌』 東京学芸大学出版会 2010年 第1版 |
参考書 | 矢ケ崎典隆・斎藤功・菅野峰明 『アメリカ大平原―食糧基地の形成と持続性― (日本地理学会海外地域研究叢書)』 古今書院 2006年 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、レポート(40%)、授業内テスト(40%) |
オフィスアワー | 火曜日11:00~12:00、文理学部8号館5階A507 |