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科目名 | 総合研究1~8 グローバリゼーション再考(1) | ||||
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教員名 | 村上 直久 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | グローバリゼーションを軸に戦後70年を振り返る。 |
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授業のねらい・到達目標 | 現代世界は戦後70年の節目の年を迎えるが、その特徴を端的に示すキーワードの一つであるグローバリゼーション(地球規模化)の現状を再検討することによって平和で繁栄する国際社会を築く道を探る。 |
授業の方法 | 講義を主体とするが、学生によるプレゼンテーションにも重点を置く。 |
授業計画 | |
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1 | イントロダクション(授業の進め方の説明) |
2 | グローバリゼーションの定義と意味 |
3 | グローバリゼーションの歴史Ⅰ―始まりは大航海時代 |
4 | 歴史Ⅱ―国民国家の形成と産業革命が後押し |
5 | 歴史Ⅲ―第二次大戦後に多国籍企業が急成長 |
6 | 歴史Ⅳ―冷戦終結で飛躍 |
7 | 歴史Ⅴ―金融危機後にBRICSの存在感 |
8 | メリットⅠ―貿易・投資の拡大による世界経済の融合促進 |
9 | メリットⅡ―異文化交流の拡大 |
10 | メリットⅢ―国際機関、NGOの役割拡大 |
11 | デメリットⅠ―世界的な経済格差の拡大 |
12 | デメリットⅡ―疫病の世界的流行と犯罪組織、テロ組織の国際化 |
13 | デメリットⅢ―途上国における環境破壊の進展 |
14 | 反グローバリズムのうねり |
15 | 日本の直面する三つの課題と全体のまとめ |
その他 | |
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教科書 | 正村俊之 『グローバリゼーション―現代はいかなる時代なのか』 有斐閣 2009年 |
参考書 | 参考書は初回授業で指示する。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(60%)、授業参画度(40%) |
オフィスアワー | 授業終了後15分間(要アポ) |
備考 | 基礎知識を確認するために、高校の「世界史」および「日本史」の戦後部分と「現代社会」を読み直してほしい。 |