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| 科目名 | 臨床心理査定演習2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 篠竹 利和 | ||||
| 単位数 | 2 | 課程 | 前期課程 | 開講区分 | 文理学部 |
| 科目群 | 心理学専攻 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | ウェクスラー法を実践的に学ぶことを通して,臨床心理査定の基礎を体得する。 |
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 臨床心理査定は,心理臨床業務を行う上でたえず必要とされる営為である。臨床心理査定における有用な道具である心理検査の臨床的実践について体験的に学ぶ。特に演習1・2を通して,臨床現場で頻用されるウェクスラー法の基礎の理解と実践を目標とする。 |
| 授業の方法 | 演習2では,各自が自験例のデータと分析結果を呈示し,その後全員でその解について討議する(1人のデータを2週にわたって討議する)。 |
| 履修条件 | 臨床心理学コースの大学院生 |
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 演習2では,自験例の呈示と討議が主となる。これに備えて,各自ウェクスラー法の検査実施を行っておくことを課題とする。 |
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | オリエンテーション~自験例の呈示と討論に際して |
| 2 | ウェクスラー法実施例の検討①(データの呈示と分析) |
| 3 | ウェクスラー法実施例の検討①(解釈) |
| 4 | ウェクスラー法実施例の検討②(データの呈示と分析) |
| 5 | ウェクスラー法実施例の検討②(解釈) |
| 6 | ウェクスラー法実施例の検討③(データの呈示と分析) |
| 7 | ウェクスラー法実施例の検討③(解釈) |
| 8 | ウェクスラー法実施例の検討④(データの呈示と分析) |
| 9 | ウェクスラー法実施例の検討④(解釈) |
| 10 | ウェクスラー法実施例の検討⑤(データの呈示と分析) |
| 11 | ウェクスラー法実施例の検討⑤(解釈) |
| 12 | ウェクスラー法実施例の検討⑥(データの呈示と分析) |
| 13 | ウェクスラー法実施例の検討⑥(解釈) |
| 14 | ウェクスラー法実施例の検討⑦(データの呈示と分析) |
| 15 | ウェクスラー法実施例の検討⑦(解釈)~演習1・2のまとめ |
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | なし |
| 参考書 | 津川律子・篠竹利和 『シナリオで学ぶ医療現場の臨床心理検査』 誠信書房 2010年 その他は随時授業内で紹介する。 |
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(40%)、レポート(10%)、授業参画度(50%) 自身の発表ばかりでなく,他者の発表に際しても積極的に参加し,自身の疑問点を明らかにしようとする態度を評価する。 |
| オフィスアワー | 月曜日5限 |