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体育学演習4

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科目名 体育学演習4
教員名 吉本 俊明
単位数    1 課程 前期課程 開講区分 文理学部
科目群 教育学専攻
学期 後期 履修区分 選択
授業テーマ 体育学の諸領域研究の進め方について(2)
授業のねらい・到達目標 体育学は応用科学であり、幅広い研究領域が存在する。したがってそれぞれの領域によってアプローチの仕方が異なってくることが多い。大学院という種々の学会に積極的に参加し、研究成果をあげるためにも、体育学という視点を確認し、研究内容を吟味する必要がある。この演習では広い視野に立って研究内容の検討をねらいとしている。
授業の方法 受講生の取り組む研究領域が幅広いので、受講生がこれまで進めてきた研究内容、あるいはこれから進めようとしている研究計画を話題提供してもらう。そして、その内容についてそれぞれの研究領域の立場からディスカッションを展開することによって、その内容がより充実したものになるように方向づけていく。
 2年生は修士論文の完成と学会発表、1年生は参加する学会を選択し、そこで研究発表することを目標としてもらう。
事前学修・事後学修,授業計画コメント  受講生が取り組んできた研究領域は、生理学、心理学、運動学などと幅広いので、それぞれの受講生がこれまでに取り組んできた研究内容を中心にその概要を発表してもらう。そしてその話題提供してもらった内容について、それぞれの研究領域お立場からディスカッションを展開する。
 次に、修士論文や学会発表など今後進めていく研究計画の方法論を中心に発表してもらう。その祭、研究に当たって先行研究に相当する学会機関誌紹介し、特にその研究方法を中心に紹介してもらう。受講生の立場からはそれぞれの研究領域の立場から、その研究方法についてディスカッションを展開する。
 修士2年は少なくとも修士論文が完成するまでを目標、修士1年は年度内に選択した学会での発表を目標としてもらい、まとめの段階で確認する。
授業計画
その他
教科書 なし
参考書 なし
成績評価の方法及び基準 発表内容、ディスカッションへの参加、学会発表などを総合的に評価(100%)
修士1年については研究計画が適切にできたか、修士2年については修士論文の方法論が適切であるかを評価。学会発表、学会機関誌への投稿についても評価。授業における積極的な発言も評価の対象となる。
オフィスアワー 毎週金曜日午後、体育学科第一実験室

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