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科目名 | 基礎物理学 | ||||
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旧カリキュラム名 | (上記科目名は2008~2015年度入学者)「基礎物理学」(2004~2007年度入学者) | ||||
教員名 | 竹村 貴人 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 高校物理の復習 最初に、物理学で必要とする数学(ベクトルや微分など)について簡単な総括を行う。次に、これが典型的に表れる「力学」「熱力学」を取り上げて、物理の復習をする。 |
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授業のねらい・到達目標 | ・ねらい: 地球科学での専門科目に対応できるような物理学の基礎事項の習得。 ・到達目標:学習を行う上での到達目標 (1)位置・速度・加速度を理解し計算ができる(1-7) (2)エネルギーを理解し計算ができる(8-11,15) (3)熱力学の法則を理解している(12-14,15) ・学科プログラムの学習・教育目標とのかかわり: 「(C)科学技術の素養」(1~15)に寄与する。 ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 |
授業の方法 | 講義形式で授業を行い、宿題を利用して各自演習を行う。 |
履修条件 | なし |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 前回以降に行った内容のまとめを行うこと.また,授業中のノートは復習ができるように工夫してまとめ,授業中で解いた問題を必ず復習すること. |
授業計画 | |
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1 | 物理的な視点から見た地球科学の理解:運動 |
2 | 速度と加速度1 |
3 | 速度と加速度2 |
4 | 運動の法則 |
5 | いろいろな運動1 |
6 | いろいろな運動2 |
7 | 授業内テストおよび解説 |
8 | 物理的な視点から見た地球科学の理解:エネルギー |
9 | エネルギーとその保存則1 |
10 | エネルギーとその保存則2 |
11 | エネルギーとその保存則3 |
12 | 熱力学1 |
13 | 熱力学2 |
14 | 熱力学3 |
15 | 授業内テストおよび解説 |
その他 | |
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教科書 | 大成逸夫・田村忠久・ 渡邊靖志 共編 『理工系の 物理学入門』 裳華房 2011年 和田純夫 『グラフィック講義 力学の基礎』 サイエンス社 2011年 クラスにより教科書が異なります.注意してください. 水曜5限クラス:理工系の 物理学入門 水曜4限クラス:グラフィック講義 力学の基礎 |
参考書 | 参考書は随時講義の中で指示する |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(100%) (1)位置・速度・加速度を理解し計算ができる(40点) (2)エネルギーを理解し計算ができる(40点) (3)熱力学の法則を理解している(20点) 授業内試験(40点)と達成度の確認(60点)の合計100点のうち 60点以上を合格とする。また,試験には事前学習の内容が含まれる。 ※ (1)~(3)は到達目標の番号 |
オフィスアワー | 教員が指示する時間と場所とする。 |
備考 | 日々の積み重ねが重要な科目です. |