検索したい科目/教員名/キーワードを入力し「検索開始」ボタンをクリックしてください。
※教員名では姓と名の間に1文字スペースを入れて、検索してください。
科目名 | 基礎化学 | ||||
---|---|---|---|---|---|
旧カリキュラム名 | (上記科目名は2008~2015年度入学者)「基礎化学」(2004~2007年度入学者) | ||||
教員名 | 山中 勝 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 高校化学の復習を行う。 |
---|---|
授業のねらい・到達目標 | ・ねらい: 地球システム科学の研究対象である岩石、鉱物、天然水を理解するために必要な 化学の知識と方法の習得。 ・到達目標: 学習を行う上での到達目標 (1)化学の基礎用語を理解し、使うことができる(2~5) (2)元素記号、イオン式、化学式、反応式を理解し、書き表すことができる(5~14) (3)物質量を表す濃度計算ができる(5~7) (4)物質の反応に関する基礎化学計算ができる(5~14) ・学科プログラムの学習・教育目標とのかかわり: 「(C)科学技術の素養」(1~15)に寄与 する。 ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 |
授業の方法 | 配布プリントを使って、板書により授業を行う。授業の中でその日の課題について簡単な演習 を行う。適宜、PCプロジェクターなどによって図や写真をできるだけ多く示し、具体的なイメ ージをもって理解できるようにする。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 配布プリントについて毎時、授業計画に示す範囲の事前学習を行うこと。事前学習については 授業時に実施する「確認問題」および「確認テスト」を通じて確認を行う。 |
授業計画 | |
---|---|
1 | 授業の進め方について |
2 | 物質を作る基本粒子(原子・電子配置・イオン) |
3 | 粒子の結合 |
4 | 元素の周期律 |
5 | 物質の量(原子量・分子量・化学式量)(1) |
6 | 物質の量(原子量・分子量・化学式量)(2) |
7 | 溶液の濃度(1) |
8 | 溶液の濃度(2) |
9 | 化学反応式(1) |
10 | 化学反応式(2) |
11 | 化学反応と熱 |
12 | 酸と塩基の反応(1) |
13 | 酸と塩基の反応(2) |
14 | 酸化還元反応(1) |
15 | 酸化還元反応(2) |
その他 | |
---|---|
教科書 | 使用しない。適宜プリントを配布する。 |
参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(50%)、授業内小テスト(50%) (1)化学の基礎用語を理解し、使うことができる(8点) (2)元素記号、イオン式、化学式、反応式を理解し、書き表すことができる(48点) (3)物質量を表す濃度計算ができる(24点) (4)物質の反応に関する基礎化学計算ができる(20点) 上記を総合的に判断し60点以上を合格とする。 ※(1)~(4)は到達目標の番号 |
オフィスアワー | 教員が指示する時間・場所とする。 |