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科目名 | 環境変動学2 | ||||
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教員名 | 佐田 幸一 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 3・4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 地球科学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 大気環境とエネルギー |
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授業のねらい・到達目標 | より快適な大気などの環境を求める社会的な現状の動きを受けて、我々が経験してきた気候の状況を把握し、次いで特に大気環境に注目し、大気汚染、広域環境汚染、地球温暖化に関して、さらに将来の社会的な要求が高まると想定される環境リスク、の動きを概観(社会的な動き、技術的な点を含め)する。以上により大気環境問題に関する動きを中心に学習し、その背景に存在するエネルギー問題を考える糸口とする。学科プログラムの学習・教育目標「(D)専門技術」に寄与する。 |
授業の方法 | キーワードを与えたPCプロジェクターによる説明を行うとともに、次いで視覚的な理解向上を目途とした図表・写真などを追加的に提示するとともに、さらに必要に応じて板書を行う。内容は広範囲に及ぶため必要な関連資料の紹介も行う。受講者が、各回の講義テーマあるいはサブテーマについて全体像を把握した上で自身の言葉で意見を発言できる程度までを目標とした講義とする。 |
履修条件 | 無し |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 特に無し |
授業計画 | |
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1 | 序論 |
2 | 気候とは何か |
3 | 大気環境とは何か |
4 | 大気の境界層 |
5 | 大気環境の現況 |
6 | 大気環境の解析Ⅰ |
7 | 大気環境の解析Ⅱ |
8 | 広域・大気環境の現況 |
9 | 広域・大気環境の解析 |
10 | 地球規模の大気環境 |
11 | 地球規模・大気環境の解析 |
12 | 環境リスクとは何か |
13 | 環境リスクの解析 |
14 | 到達度の確認 |
15 | 総括 |
その他 | |
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教科書 | なし |
参考書 | 講義中に提示する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業内テスト(50%) 授業内テストおよび(ミニ)レポートによる合算による総合評価で60点以上を合格とする。 [達成度評価基準] 1)気候と大気環境とは何かを理解している(1~3) 2)大気環境の解析を理解している(4~7) 3)広域・大気環境及び地球規模の大気環境を理解している(8~11) 4)環境リスクを含めエネルギー問題へ及ぼす影響を理解している(12~13) ※括弧内の数字は授業計画内の講義番号 |
オフィスアワー | 学内(本館2階講師室)にて、授業時間の前後対応可能。 |