文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 地球システム科学科 > 基礎数学
日本大学ロゴ

基礎数学

このページを印刷する

科目名 基礎数学
旧カリキュラム名 (上記科目名は2008~2015年度入学者)「基礎数学」(2004~2007年度入学者)
教員名 鵜川 元雄
単位数    2 学年    1 開講区分 文理学部
科目群 地球科学科
学期 前期 履修区分 必修
授業テーマ 地球観測データの解析に必要な基礎的数学
授業のねらい・到達目標 ・ねらい:さまざまな地球観測データをコンピュータなどで解析するのに必要な、基礎的な数学を学ぶ。
・到達目標:学習を行う上での到達目標
(1) 一般的な数式の書き方、三角関数、指数関数、対数関数、行列の計算や連立1次方程式の解法の基礎を理解している(1~15)
(2) 微分や積分、複素数を理解している(8,9,10,14,15)
(3) 基礎的な回帰分析や時系列データの分析の基礎を理解できる(11~15)

・学科プログラムの学習・教育目標とのかかわり:「(C)科学技術の素養」(1~15)に寄与する。
※括弧内の数字は授業計画内の講義番
授業の方法 配布プリントを使って、板書を中心に液晶プロジェクターも利用して授業を行う。
履修条件 なし
事前学修・事後学修,授業計画コメント 事前学習のため、前回以降に行った内容のまとめを行うほか、毎回授業内試験あるいは宿題を課して理解度を確認する。授業内試験、宿題については、次回の授業で解説を行う。
授業計画
1 基礎数学の授業の流れや学ぶこと
2 三角関数
3 指数関数と対数関数(1)
4 指数関数と対数関数(2)
5 方程式
6 行列と行列式(1)
7 行列と行列式(2)
8 微分と積分(1)
9 微分と積分(2)
10 複素数
11 回帰分析
12 時系列分析(1)
13 時系列分析(2)
14 授業内テストと解説
15 授業のまとめと重要事項の確認
その他
教科書 使用しない
参考書 授業で指示する
成績評価の方法及び基準 授業内テスト(50%)、授業内に課す課題(50%)
(1) 一般的な数式の書き方、三角関数、指数関数、対数関数、行列の計算や連立1次方程式の解法の基礎を理解している(60点)
(2) 微分や積分、複素数を理解している(25点)
(3) 基礎的な回帰分析や時系列データの分析の基礎を理解できる(15点)

上記を総合的に判断し、授業内テスト・授業内に課す課題(100%)の比率で60点以上を合格とする。
※(1)~(3)は到達目標の番号
オフィスアワー 教員が指示する時間と場所とする。

このページのトップ