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科目名 | 化学1 | ||||
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教員名 | 佐武 紀子 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 総合教育科目 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 日常生活に生薬を活用しよう |
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授業のねらい・到達目標 | 自然界に存在する天然物(主に薬草)について基礎知識を学ぶことにより、何か体に異変が起こった場合、とりあえずセルフメディケーションとして、役立てられる様になる。 |
授業の方法 | 時々、生薬の実物に触れながら、プリント、板書を併用しながらパワーポイントを用いて講義する。 |
授業計画 | |
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1 | 生薬とは(ガイダンス) |
2 |
各種 薬草について 代替医療 |
3 |
伝承医学と生薬(1) インド(アユルヴェーダー)、インドネシア(ジャムウ) |
4 |
伝承医学と生薬(2) ドイツ植物療法、その他 |
5 | 香りの化学(アロマテラピー) |
6 | 動物性生薬、 鉱物性生薬 |
7 |
まとめ小テスト その解説 |
8 |
漢方医薬学 その1 漢方入門(現代医学と漢方医学) |
9 |
漢方医薬学 その2 漢方医学の病態認識法1 |
10 |
漢方医薬学 その3 漢方医学の病態認識法2 |
11 |
漢方医薬学 その4 漢方医学の病態認識法3 |
12 |
漢方医薬学 その5 学生からの漢方薬についての質問、他 |
13 | 学習内容の整理 |
14 | 到達度の確認 |
15 | 試験の解説と補足 |
その他 | |
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教科書 | 決まった教科書は使わないで各回ごとに、プリントを配る 従って、下記の書籍はその時の参考資料 |
参考書 | 水野瑞夫、米田該典共著 『家庭の民間薬・漢方薬(薬用植物利用のすべて)』 新日本法規 1996年 第8版 小林和歌子 『アロマテラピー』 西東社 2010年 第1版 丁 宗鐡、小野耐雅久 共著 『標準漢方医学入門』 薬事日報社 2006年 第1版 三浦於菟 『漢方上手』 源草社 2000年 第1版 アーユルヴェーダ研究会編、丸山 博監修 『インド伝統医学入門』 東方出版 1990年 第1版 東洋医学的食養法(長瀬 千秋著 たにぐち書店) 生薬単(伊藤 美千補、他、 KKエヌ・ティー・エス) アロマテラピー (梅原 亜也子著、KKマイナビ) ジャムウ・インドネシアの伝統的治療薬(高橋澄子、平河出版社) マンガ中国古代の「養生法」(鈴木 博著、周 春才、アプライ発行、医道の日本社) その他、生薬・漢方薬関連の本などは必要に応じて講義中に紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 試験(70%)、授業内テスト(30%) |
オフィスアワー | 講義の後、質問等に応じる |
備考 | 講義は医、薬、生理化学的内容が主である。 毎回ミニテスト或は出席を取り、講義日数の1/3以上欠席した場合は、評価しない場合がある。 課題についてのレポート提出による評価は行わない。15回目の講義(試験の解説と補足)の後で、再度ミニテストを行い、到達度の低い学生には 評価の対象とする。 |