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解析入門1

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科目名 解析入門1
教員名 渡辺 一雄
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 情報科学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 数列の極限、一変数関数の極限の存在について。
授業のねらい・到達目標 イプシロン・デルタ論法により、数列の極限を厳密に定義し、それをもとに関数の極限を定義する。
これらを学ぶことにより、論理的な思考が出来るようになる。
授業の方法 約1時間の板書による講義形式と約30分の問題を解く演習形式。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 具体的な数列の極限計算、限指数関数、対数関数、三角関数の微分積分の計算が出来ることを前提とする。


授業計画
1 ガイダンス
2 具体的な数列について
3 数列の極限の定義
4 数列の極限の存在
5 関数の極限(1)
6 関数の極限(2)
7 連続関数の定義
8 連続関数の性質
9 中間のまとめ
10 微分の定義
11 微分の性質
12 定積分の定義
13 積分の性質
14 広義積分に関して
15 まとめ
その他
教科書 中村哲夫・今井秀夫・清水悟 『基礎微分積分学 I』 共立出版 2003年 第初版
成績評価の方法及び基準 試験(30%)、平常点(40%)、授業内テスト(30%)
講義時間内に出題する問題を解いて用紙を提出することにより、平常点とする。
オフィスアワー 初回の講義時間内で指示する
備考 e-mail: kazuo.watanabe@gakushuin.ac.jp

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