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| 科目名 | 数学研究2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 教員名 | 中村 英史 | ||||
| 単位数 | 4 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 数学科 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 必修 | ||
| 授業テーマ | グラフィックスによる可視化と数学への応用 | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 1)様々な数学の概念やよく知られた問題を、コンピュータ・グラフィックスによって表示することにより、所与の概念や問題を、自分だけでなく第三者に理解しやすく可視化するスキルを習得する 2)所与の問題を可視化するプログラミングを作成することにより、モデリング(数学的定式化)とシミュレーション(数値実験)の原理を学び、そのスキルを習得する 3)前期で習得したプロシージャ型のプログラミングの他に、イベント駆動型のプログラミング技法を習得することにより、実践的なプログラミング・スキルを習得する  | 
              
| 授業の方法 | 1)コンピュータ・システムやプログラミングの基礎を資料によって説明した後、実習する。コンピュータは最たる実学の道具であり、習熟するに従いその仕組みへの理解が深まるので、各人が実践をもって臨む事を是とする 2)ゼミの仲間に質問したり答えたり、あるいはディスカッションを通して所与の方法以外のアイデアも試すなど、チームで作業することを基本とする  | 
              
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | 
                  OpenGL と GLUT 基礎: - イベント駆動型プログラム - ウィンドウの作成  | 
              
| 2 | 
                  OpenGL と GLUT 基礎: - 2D 図形の描画 - 2D 図形の変換  | 
              
| 3 | 
                  OpenGL と GLUT 基礎: - 座標系の変換 - ローカル座標系  | 
              
| 4 | 
                  OpenGL と GLUT 基礎: - イベント処理:キーボード、マウス  | 
              
| 5 | 
                  OpenGL と GLUT 基礎: - アニメーション基本 - アニメーション応用  | 
              
| 6 | 
                  OpenGL と GLUT 基礎: - 3D 図形の描画 - 透視射影と深度テスト  | 
              
| 7 | 
                  OpenGL と GLUT 基礎: - 視点変換 - ダブルバッファ  | 
              
| 8 | 
                  OpenGL と GLUT 基礎: - 光源設定 - 陰影付け  | 
              
| 9 | 
                  OpenGL と GLUT 基礎: - テクスチャ・マッピング  | 
              
| 10 | 
                  OpenGL と GLUT 基礎: - ステンシル・バッファ  | 
              
| 11 | 
                  OpenGL と GLUT 基礎: - 影ポリゴン  | 
              
| 12 | 
                  OpenGL と GLUT 基礎: - ステータス  | 
              
| 13 | 
                  OpenGL と GLUT 基礎: - 実習:太陽系、タートル・グラフィックス、イベント駆動アニメーション  | 
              
| 14 | 
                  OpenGL と GLUT 基礎: - 実習:太陽系、タートル・グラフィックス、イベント駆動アニメーション  | 
              
| 15 | 
                  OpenGL と GLUT 基礎: - 実習:太陽系、タートル・グラフィックス、イベント駆動アニメーション  | 
              
| その他 | |
|---|---|
| 参考書 | 数学科計算機室や図書室に備えてある参考書や関連ウェブ・サイト | 
| 成績評価の方法及び基準 | 平常点(20%)、レポート(10%)、授業参画度(70%) 自分が何がしたいのか、そのためには何をすべきなのか、障害となる問題点は何か、などを論理的に説明できるようになっているか、などコミュニケーション能力も評価する  | 
              
| オフィスアワー | 質問などの連絡先は講義中に指示する |