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| 科目名 | 心理学2 | ||||
|---|---|---|---|---|---|
| 旧カリキュラム名 | 心理学2 | ||||
| 教員名 | 野村 康治 | ||||
| 単位数 | 2 | 学年 | 1~4 | 開講区分 | 文理学部 | 
| 科目群 | 総合教育科目 | ||||
| 学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 | ||
| 授業テーマ | 人間の行動の規定因を学ぶ | 
|---|---|
| 授業のねらい・到達目標 | 心理学は「行動の科学」とも言われる。この授業では,行動を生起させる心の働きとそれに関わる諸問題,また行動がどのように獲得されるのか,さらには行動の個人差を生み出すものなど,人間の行動を規定する様々な要因を取り上げ,それらの要因に関する心理学的知見を学んでいく。またその知見を自身の日常体験に当てはめて理解し,説明できるようになることを目的とする。 | 
| 授業の方法 | 授業は下記の授業計画に従って講義形式で進める。 | 
| 事前学修・事後学修,授業計画コメント | 心理学の諸問題はそれぞれが独立したものではなく互いに深い関連性を持つ。各授業の前にこれまで授業内容を復習し、理解を深めてから毎回の授業に臨んで欲しい。 | 
| 授業計画 | |
|---|---|
| 1 | ガイダンス・行動を科学する | 
| 2 | 行動を引き起こすもの。欲求と欲求不満,葛藤について | 
| 3 | ストレスと不適応行動 | 
| 4 | 人間的成長を促す動機づけ | 
| 5 | 行動の獲得(学習とは何か) | 
| 6 | 連合説・認知説に基づく学習理論 | 
| 7 | 社会的学習 | 
| 8 | 発達とは何か | 
| 9 | 発達の規定因に関する問題(遺伝と環境) | 
| 10 | 行動の個人差(知能の測定) | 
| 11 | 行動の個人差(知能の構造,性格理論) | 
| 12 | 行動の個人差(性格の測定) | 
| 13 | 理解度の確認(1) | 
| 14 | 理解度の確認(2) | 
| 15 | 補足と総括 | 
| その他 | |
|---|---|
| 教科書 | 厳島行雄・羽生和紀 編 『ベーシック心理学』 啓明出版 2005年 | 
              
| 参考書 | 厳島行雄・横田正夫 編 『心理学概説』 啓明出版 2014年 | 
              
| 成績評価の方法及び基準 | 試験(80%)、授業内テスト(10%)、授業参画度(10%) 第13回もしくは第14回に理解度を確認する試験を行う。成績は主にこの試験の得点によって評価する。加えて,授業時に数回小テストを実施する。上記の「授業内テスト」とはこの小テストを指す。また,講義の際に意見を求める場合がある。授業参画度の指標となるので積極的に発言してほしい。  | 
              
| オフィスアワー | 本館5階心理学研究室 火12:20~12:50 |