コーチング論

授業テーマ	コーチングとは何か？
授業のねらい・到達目標	コーチングについての本質を理解し、トップアスリートから初心者まで様々なカテゴリーで体育・スポーツ指導者としての資質を育むための基本的知識を身につける。
授業の方法	教員５名によるオムニバス形式。実際のコーチング現場の例証を多く紹介し、教科書を参照しながら講義する。
事前学修・事後学修，授業計画コメント	授業は教科書，パワーポイント，配布資料に沿って行われることから，十分なノート作成が必要となる．教科書と共に各自のノートを次回授業までに確認しておくこと．

授業計画
1	ガイダンス・指導者の心構え・視点
2	スポーツ指導者とは？
3	世界の舞台を目指すアスリートの発掘・育成の重要性と指導者の役割
4	プレーヤーと選手の望ましい関係
5	ミーティングの方法
6	世界の頂点を目指すアスリートの育成・強化の在り方と指導者の役割
7	トップアスリートを育てるために～指導者が持つべき視点～
8	トップアスリートの育成・強化の方法とその評価
9	競技力向上のためのチームマネジメント
10	競技力向上のための情報とその活用
11	トップアスリート育成の実例とその検証①評定競技の場合
12	トップアスリート育成の実例とその検証②判定競技の場合
13	トップアスリート育成の実例とその検証③測定競技の場合
14	スポーツ指導者に求められる資質（グループワーク）およびレポート作成
15	まとめと質疑

その他
教科書	Neville Cross, JohnLyle 『コーチと選手のためのコーチング戦略』八千代出版 2008年第1版「コーチと選手のためのコーチング戦略」（八千代出版）
参考書	授業中に指示する。
成績評価の方法及び基準	レポート(10%)、授業内テスト(50%)、授業参画度(40%) 出席状況およびレポート、授業内テスト等により総合的に評価する。
オフィスアワー	各担当教員に確認をして下さい。