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科目名 | 教育学基礎論1 | ||||
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教員名 | 末冨 芳 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 20歳の考現学‐多角的な質的調査の手法を学ぶ‐ |
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授業のねらい・到達目標 | この授業では、初年次導入教育として、教育学を体系的に学んでいくための基礎を習得することをめざす。次の項目について、十分習得することが期待される。 大学の授業と高校の授業の違い/大学生の生活と学業の関係/ノートの取り方/論述式の試験問題への答え方/レジュメの書き方(形式や工夫)/小論文・レポートの書き方/文献の引用ルールや註の付け方/剽窃や盗用の問題性/図書館の図書利用の仕方/図書館の図書の分類/図書館での端末利用の仕方/日大文理のOPACの利用法 |
授業の方法 | 講義およびグループワーク |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 演習内で課題を出すので、指定期日までに提出すること。 |
授業計画 | |
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1 | オリエンテーション、第1回大学生活レポートの提示 |
2 | グループ分け:テーマを理解する:考現学、質的調査とは |
3 | 親以上世代の「20歳」(1)‐インタビューの手法を学ぶ・インタビューの依頼方法、インタビューの視点・インタビューをレポートにする方法‐ |
4 | 親以上世代の「20歳」(2)‐インタビューの振り返り、インタビューを掘り下げるとは‐ |
5 | 親以上世代の「20歳」(3)‐ビジュアル資料の重要性‐ |
6 | 第2回大学生活レポート相互評価、レポートの完成度を高める |
7 | 研究者としての素養を高める(1)‐年代別の「若者論」検索,ビジュアル資料の探索‐ |
8 | 研究者としての素養を高める(2)‐年代別の「若者論」読解、文献読解レジュメの書き方‐ |
9 | 研究者としての素養を高める(3)‐多角的な質的調査と推理力・想像力‐ |
10 | インタビューレポートのグループ内評価 |
11 | レポートコンテスト(1) |
12 | レポートコンテスト(2) |
13 | オープンキャンパスでの展示とレポート集作成、配布資料作成(1) |
14 | オープンキャンパスでの展示とレポート集作成、配布資料作成(2) |
15 | 演習のまとめ |
その他 | |
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教科書 | その都度指示する |
参考書 | その都度指示する |
成績評価の方法及び基準 | 試験(30%)、平常点(40%)、レポート(30%) |
オフィスアワー | 水曜日昼休み。 その他の時間についてはsuetomi@cameo.plala.or.jpにアポをとってください(携帯からも可)。 |