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教育学演習2

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科目名 教育学演習2
教員名 北野 秋男
単位数    1 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 教育学科
学期 後期 履修区分 必修
授業テーマ 「図書紹介」を書いてみよう!
授業のねらい・到達目標 この授業では、「教育学基礎論1・2」で学んだことを使いこなしながら、具体的な課題を調べ、考察し、考えるためのさまざまなスキルを身につけ、教育学についての理解を深めていく。次の項目について十分習得することが期待される。ディスカッションの仕方/統計データを批判的に読む読み方/メディア報道を批判的に読む/インターネット情報の引用ルール/インターネットでの本の買い方/文科省や教委のHPの活用法/CiNii Books, CiNii Articlesの利用/国会図書館の雑誌索引の利用/インターライブラリーでの文献入手/パラグラフ・ライティングの仕方など。
授業の方法 学力に関する基本文献を読んで、各自、10分程度報告する。前期に続いてレジュメの作成も行う。質疑応答を行った後、「図書紹介」(1,600字程度)を書いてみ全員の前で発表する。評価ポイントは、レジュメの内容と形式、プレゼンテーションの内容、質疑応答、「図書紹介」の文章内容である。
履修条件 教育学科2年生。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 各自、割り当てが決まったら、自分で学力に関する基本文献を選び、読んで10分程度報告する。レジュメと「図書紹介」の作成も行う。
授業計画
1 ガイダンス
2 基本文献の講読(1)戦後の学力論争
3 基本文献の講読(2)戦後の学力論争
4 基本文献の講読(3)戦後の学力論争
5 図書館での文献の検索と図書の選定
6 現代の学力論争の起源と今日的課題
7 レジュメ作成:学生の報告(1)各自10分程度の報告と質疑応答
8 レジュメ作成:学生の報告(2)各自10分程度の報告と質疑応答
9 レジュメ作成:学生の報告(3)各自10分程度の報告と質疑応答
10 レジュメ作成:学生の報告(4)各自10分程度の報告と質疑応答
11 「図書紹介」作成:学生の報告(1)各自10分程度の報告と質疑応答
12 「図書紹介」作成:学生の報告(2)各自10分程度の報告と質疑応答
13 「図書紹介」作成:学生の報告(2)各自10分程度の報告と質疑応答
14 全体の論点の整理と確認
15 総括
その他
教科書 特になし
参考書 松下佳代 『新しい能力は教育を変えるか』 ミネルヴァ書房 2010年 第1版
成績評価の方法及び基準 平常点(40%)、レポート(60%)
上記の内容で総合的に判断する。
オフィスアワー 授業の開始前と終了後に行う。メールでの問い合わせも可能。kitano@chs.nihon-u.ac.jp

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