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科目名 | ジェンダーと教育 | ||||
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教員名 | 冨士原 雅弘 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 2~4 | 開講区分 |
文理学部
(他学部生相互履修可) |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 集中 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | ジェンダーの視点から教育の諸問題を考える |
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授業のねらい・到達目標 | ジェンダー概念を理解し、ジェンダーの視点から教育に関する諸問題を考えることができるようになることを目標とする。 |
授業の方法 | 基本的に講義形式でおこなうが、受講者の理解を促すためのエクササイズを積極的に取り入れる。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 毎回講義の冒頭で「前回の復習」を小テスト形式で実施する。講義時に指摘するポイントを中心とした復習を欠かさないこと。また、講義の最後に次回の内容に基づく課題を提示するので、事前学習をおこなった上で講義に臨むこと。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス ――授業概要・目的・進め方等の確認―― |
2 | ジェンダーとセクシュアリティ ――ジェンダー概念の整理―― |
3 | 戦前の教育におけるジェンダー(1) ――「女子教育」のはじまり―― |
4 | 戦前の教育におけるジェンダー(2) ――女子の中等教育をめぐる状況―― |
5 | 戦前の教育におけるジェンダー(3) ――女子の高等教育をめぐる状況―― |
6 | 戦後の教育におけるジェンダー(1) ――教育基本法と男女共学―― |
7 | 戦後の教育におけるジェンダー(2) ――家庭科の男女共修―― |
8 | 中間のまとめ |
9 | 女であること、男であること ――「女らしさ」「男らしさ」の問い直し―― |
10 | 大衆文化とジェンダー ――小説・アニメ・マンガ―― |
11 | ジェンダー構造の再生産装置としての学校 ――「女の子は作られる」―― |
12 | 学校文化とジェンダー(1) ――「隠れたカリキュラム」―― |
13 | 学校文化とジェンダー(2) ――「隠れたカリキュラム」の可視性―― |
14 | ジェンダー・フリー社会に向けて |
15 | まとめ |
その他 | |
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教科書 | 教科書は使用せず、毎回資料を配布する。 |
参考書 | 講義内で適宜紹介する |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(10%)、授業内テスト(80%)、授業参画度(10%) |
オフィスアワー | 【オフィスアワー】講義終了後、講師室(本館2階) 【メールアドレス】fujiwara★tokai.ac.jp(★を@に変換) |