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科目名 | 教育学演習3 | ||||
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教員名 | 小山 憲司 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 大学での学びを科学する |
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授業のねらい・到達目標 | 大学の入学定員数が大学の入学希望者数を上回る、いわゆる大学全入時代を迎えた今日、文部科学省をはじめ、高等教育界では、大学教育の充実を目指して、さまざまな改革に取り組んでいる。同時に、インターネットを基盤とする情報社会の発展、普及とそれに伴う社会の急激な変化により、私たち市民は、それに対応すべく、自らの知識や技術の更新が求められている。いわば、生涯学習社会の到来である。 こうした社会で生きる私たちにとって、大学での学びは、単にその時点で、あるいは社会に巣立っていくために有用な知識や技術を身につけるだけでは不十分であり、社会に出てからも学び続けられる技能を磨くことが不可欠となる。そこで本科目では、大学での学びに焦点をあて、受講者自らの経験をもふりかえりながら、その実態と課題について検討する。 |
授業の方法 | 授業はグループワークを中心に、履修者による書く、読む、調べる、話し合う、まとめる、発表する、レポートにまとめる、ふりかえるといった主体的な活動を重視する。詳細は、授業開始後に決定する。なお、BlackBoardの利用を予定している。 |
履修条件 | 同一時間の教育学演習3・4をセットで履修すること。 |
授業計画 | |
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1 | ガイダンス |
2 |
グループ分け 大学で学ぶということ:過去の卒業論文を素材に |
3 | グループワーク:卒業論文の分析 |
4 | 調査報告:卒業論文の分析結果 |
5 | 研究手法、情報探索法を考える |
6 | 大学教育と大学生の学習実態:基本的リソースを知る |
7 | グループワーク:自らの学習実態を把握する |
8 | グループワーク:大学生の学習実態を比較分析する |
9 | 調査報告(1) |
10 | 調査報告(2) |
11 | 調査報告(3) |
12 | 調査報告(4) |
13 | グループワーク:大学生の学習実態とその環境を考える(調査報告のまとめ) |
14 | レポートの作成(図書館などの教室外授業) |
15 | まとめ |
その他 | |
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教科書 | 使用しない |
参考書 | 適宜、授業で提示する |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(60%)、レポート(40%) |
オフィスアワー | 小山研究室(7号館2階)にて木曜日2時間目を予定(開講時に指示する)。 |