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科目名 | 教育学演習3 | ||||
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教員名 | 下司 晶 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 教育学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 教育学の基礎文献を読む |
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授業のねらい・到達目標 | この授業では、専門的文献の講読の仕方を学んだ上で、1年をかけて「教育学の古典」を複数、講読する。 以上に加え、4年生との合同ゼミやゼミ合宿などを通して、卒業特殊課題に向けて自らの研究課題を見いだし調査していくことが求められる。 |
授業の方法 | どの文献を講読するかは受講者の希望を踏まえて決定する。 毎回、担当学生がレジュメを作成して発表を行い、引き続きディスカッションを行うことで、理解を深めていく。適宜、教員もアドヴァイスをするが、疑問点は、基本的に学生相互の議論や調査で解決するのが望ましい。 |
履修条件 | 同一教員の「教育学演習3」(前期)、「教育学演習4」(後期)をあわせて履修すること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 発表者以外も予習が必須である。テキストの指定箇所を事前に読んで、質問やコメントなどを考えてきた上でディスカッションに参加する必要がある。 通常、毎時の予習復習に一時間程度を要する。 ミニレポートの作成では半日~数日、最終レポートの作成では数日以上の時間を確保すること。 |
授業計画 | |
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1 | イントロダクション |
2 | デューイ『学校と社会』(1) |
3 | デューイ『学校と社会』(2) |
4 | デューイ『学校と社会』(3) |
5 | デューイ『学校と社会』(4) |
6 | デューイ『学校と社会』(5) |
7 | デューイ「子どもとカリキュラム」(1) |
8 | デューイ「子どもとカリキュラム」(2) |
9 | デューイ『経験と教育』(1) |
10 | デューイ『経験と教育』(2) |
11 | デューイ『経験と教育』(3) |
12 | デューイ『経験と教育』(4) |
13 | デューイ『経験と教育』(5) |
14 | 授業のまとめ |
15 | デューイから現代の学校を考える |
その他 | |
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教科書 | ジョン・デューイ、市村尚久訳 『学校と社会・子どもとカリキュラム』 講談社学術文庫 1998年 ジョン・デューイ、市村尚久訳 『経験と教育』 講談社学術文庫 2004年 イマニュエル・カント、中山元訳 『道徳形而上学の基礎づけ』 光文社古典新訳文庫 2012年 イヴァン・イリイチ、東洋ほか訳 『脱学校の社会』 東京創元社 1977年 講読するテクストは受講者の要望を踏まえて決定する。 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(10%)、授業参画度(90%) |
オフィスアワー | 水曜2限に研究室にて。メールや学科事務室への伝言にて予約することが望ましい。 |