ドイツ語１１

授業テーマ	ドイツ語の表現力を養成する
授業のねらい・到達目標	ドイツでの異文化体験をテーマとしたテキストを読み、練習を通して、ドイツ語を話すためのコツをつかむことを目標とします。初級文法を確認して使いこなすこと、また語彙を増やすことにより表現力を身につけます。テキストの内容から異文化への関心を深め、知識を広げtていくこともねらいとしています。
授業の方法	教科書に沿って、テキストを読み、文法や読解のポイント説明を適宜行い、発音、聴き取り、文法、語彙・表現などを補強するためのさまざまな練習を行います。
履修条件	ドイツ文学科指定クラスの学生
事前学修・事後学修，授業計画コメント	毎回予習箇所を指示しますので、必ず事前に行って授業に臨んでください。

授業計画
1	ガイダンス
2	Lektion 0　ドイツ人と知り合う
3	Lektion 1　テキスト読解「到着」、口頭練習、文法練習（定関係代名詞、不規則人称変化、完了形、再帰代名詞）、聴き取り練習
4	Lektion 1　表現練習、語彙の練習、話しかたトレーニング（到着のあいさつ）
5	Lektion 2　テキスト読解「ホテル探し」、口頭練習、聴き取り練習、文法練習（前置詞、話法の助動詞）
6	Lektion 2　表現練習、語彙の練習、話しかたトレーニング（道のたずね方）
7	Lektion 3　テキスト読解「ホテルにて」、口頭練習、聴き取り練習、文法練習（zu不定句、指示代名詞）
8	Lektion 3　表現練習、語彙の練習、話しかたトレーニング（フロントでの会話）
9	Lektion 4　テキスト読解「レストランで」、口頭練習、聴き取り練習、文法練習（比較、現在分詞と過去分詞）
10	Lektion 4　表現練習、語彙の練習、話しかたトレーニング（注文の仕方）
11	Lektion 5　テキスト読解「買い物」、口頭練習、聴き取り練習、文法練習（序数、完了形）
12	Lektion 5　表現練習、語彙の練習、話しかたトレーニング（おみやげを買う）
13	理解度の確認
14	応用練習
15	まとめと質疑

その他
教科書	大谷弘道・大谷ウルズラ『新　ドイツ語話しかた教室―表現練習読本―』三修社 2011年第1版
成績評価の方法及び基準	平常点(25%)、授業内テスト(60%)、授業参画度(15%) 平常点は予習や課題の実施状況によって、授業参画度は出席状況によって評価します。また原則として出席が2/3に満たない場合は単位は認めません。
オフィスアワー	必要に応じて対応しますので、授業時に相談してください。授業内でメールアドレスも公開します。