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科目名 | 英語学特殊講義2 | ||||
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旧カリキュラム名 | 英語学特殊講義2 | ||||
教員名 | 一條 祐哉 | ||||
単位数 | 2 | 学年 | 4 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 認知言語学の体系的知識(構文、文法化など)を深く学ぶ |
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授業のねらい・到達目標 | 認知言語学は言語を通して人間がどのように世界を捉えているのかを考えます。後期は、構文、文法化等をテーマとし、様々な言語の具体的事例を考察しながら認知言語学の体系的知識を身につけます。 |
授業の方法 | 学生に問いかけをし、対話をしながら、講義を進めます。事前に配布するプリントをもとに、十分に予習した上で授業に臨んで下さい。随時、小テスト・課題等を行う予定です。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | ①和書ではありますが、よく読まないと簡単には理解できません。授業時にその場で読んで、すぐ理解できるようなものではないので、予めメモを取りながら丹念に読んでおくこと。 ②教科書で扱われている概念・言語現象について、類例あるいは反例を探してみること。 ③予習して分からないところは、どこがどのように分からないのかを明らかにし、授業時の質問として備えておくこと。 |
授業計画 | |
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1 | オリエンテーション: 授業についての説明、後期の内容の概略について |
2 | 第7章 構文知識 (i) —基本的枠組み (1) |
3 | 第7章 構文知識 (i) —基本的枠組み (2) |
4 | 第7章 構文知識 (i) —基本的枠組み (3) |
5 | 第8章 構文知識 (ii) —「主語」と「受動態」 (1) |
6 | 第8章 構文知識 (ii) —「主語」と「受動態」 (2) |
7 | 第8章 構文知識 (ii) —「主語」と「受動態」 (3) |
8 | 第9章 文法化 (1) |
9 | 第9章 文法化 (2) |
10 | 第10章 談話・認知・文化 (1) |
11 | 第10章 談話・認知・文化 (2) |
12 | 第11章 言語の発達 |
13 | 後期末試験と解説 |
14 | 課題学習 |
15 | 後期の総括 |
その他 | |
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教科書 | 大堀壽夫 『認知言語学』 東京大学出版会 2002年 |
参考書 | ※ 辞書を必ず持参のこと。 |
成績評価の方法及び基準 | 授業内テスト(70%)、授業参画度(10%)、小テスト・課題等(20%) ※「授業参画度」は、授業への積極的参加態度(自発的発言、質問等)で評価する。 ※ 5回以上の欠席は成績評価の対象としない。遅刻および早退3回で1回分の欠席とする。なお、30分以上の遅刻および30分以上前の早退は欠席とする。 |
オフィスアワー | 授業終了後、教室にて。もしくは水・木・金の16時30分以降、研究室にて。 |