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科目名 | 英語音声学演習1 | ||||
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旧カリキュラム名 | 英語音声学演習1 | ||||
教員名 | 池田 和子(紅玉) | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 3 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 選択必修 |
授業テーマ | 聞き取りやすい声、正しく美しい発音とイントネーションで英語を話したり音読・朗読できる方法を学ぶことが授業のテーマです。英語の詩、ことわざ、散文などを題材にして学びます。副読本を使用し、自然な会話におけるイントネーションや音声変化についても学びます。 |
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授業のねらい・到達目標 | 受講生の英語の音声表現力の向上を目的にします。朗読題材を意味を考えながら読み込んだ後に、声に出して表現する方法を学ぶことにより、受講生が人前で自信をもって口頭発表や朗読ができるようになることを目標とします。口頭発表をビデオに撮りスクリーンでみることで、客観的に自己評価ができるようになります。言葉や声の大切さにも気づくことができます。 |
授業の方法 | 1,2年生で履修済の英語音声学の知識を土台にし、英語発音のルールを復習した後は英文を音読する練習を繰り返しします。 受講生の実演を中心にした授業です。 テキストと副教材をフルに活用し授業を行います。英文中の単語の発音を発音記号で確認したり、音声変化にも注意しながらCDに吹き込まれた模範朗読を聞き、全員で口頭練習を行い、その後グループまたは個人での口頭発表を課します。受講生は授業外で、繰り返し練習・暗誦(暗唱)して授業に臨んでいることを前提に授業が行われます。 |
履修条件 | 口頭発表が多く、授業外での自主的な練習と準備が必要です。グループワークも多いので欠席することなく、授業に積極的に参加する意欲のある学生の受講を期待します。 |
授業計画 | |
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1 | 授業内容についてのオリエンテーション |
2 |
英語での自己紹介 英語発音ルールの復習(1) 『英語のほめ言葉会話集』:1~37番 |
3 |
英語発音ルールの復習(2) 『英語のほめ言葉会話集』:38~81番 |
4 |
英語発音ルールの復習(3) 早口ことば(1) フォニックス(1) 『ほめ言葉』: 82~110番 |
5 |
リズム感を身につけるための題材(1) 早口ことば(2) フォニックス(2) 『ほめ言葉』:小テスト① |
6 |
リズム感を身につけるための題材(2) 早口ことば(3) サイトワードについて(1) 『ほめ言葉』:111~140番 |
7 |
リズム感を身につけるための題材(3) 早口ことば:口頭発表 サイトワードについて(2) 『ほめ言葉』: 141~176番 |
8 |
リズム感を身につけるための題材を使った口頭発表(1) 『ほめ言葉』: 177~198番 |
9 |
リズム感を身につけるための題材を使った口頭発表(2) 『ほめ言葉』: 199~229番 |
10 |
「バイリンガルことわざ」(1)の朗読と暗誦 『ほめ言葉』: 小テスト② |
11 |
「バイリンガルことわざ」(2)の朗読と暗誦 『ほめ言葉』: 230~265番 |
12 |
「バイリンガルことわざ」(3)の朗読と暗誦 『ほめ言葉』: 266~302番 |
13 |
「バイリンガルことわざ」(4)の朗読と暗誦 学生の口頭発表 『ほめ言葉』: 303~315番 |
14 | レポート作成 |
15 |
『ほめ言葉』: 小テスト③ まとめ |
その他 | |
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教科書 | 池田紅玉 『英語のほめ言葉会話集』 エイ・プラス 2002年 第1版 池田紅玉 『英語の発音 素材集』 エイ・プラス 2015年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(60%)、レポート(20%)、授業内テスト(20%) |
オフィスアワー | 月曜日の5時限の終了後。アポイントメントを必ずとってください。 |