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科目名 | 英語基礎演習1 | ||||
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旧カリキュラム名 | 英語基礎演習1 | ||||
教員名 | 前島 洋平 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 1 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 英文学科 | ||||
学期 | 前期 | 履修区分 | 必修 |
授業テーマ | 精確な英文読解力の養成 |
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授業のねらい・到達目標 | 文学作品の読解に際し必要とされるのは読み手の感性だけではない。書かれた英文を精確に読む能力がなければ、読み手側の勝手な思い込みと堕してしまう。 本講座では、英米の小説を題材とする教科書の演習を通じて、どのような英文でも辞書を引けば理解できる英語力を身につけることを狙いとする。骨のある英文を前にしたとき、字面の表面的な理解を超えて行間を読もうとする姿勢が身につけば、到達目標がクリアされた証になろう。 |
授業の方法 | 教科書の構成はA,Bの2部構成で計14課からなる。受講者をその場で指名するので、十分な予習が必要である。 (1)英文の音読と訳読 (2)付随の設問解答 (3)For Studyの確認 |
履修条件 | (1)英文学科1年生であること。再履修を希望する者は事前に教員まで届け出ること。 (2)総授業数の3分の2以上の参加が可能であること。 (3)予習に週2時間以上の時間をさけること。 (4)自力で課題に取り組む覚悟(忍耐力)を持っていること。 |
事前学修・事後学修,授業計画コメント | 辞書を必ず持参すること。 |
授業計画 | |
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1 | Lesson 1 (A) George Orwell |
2 | Lesson 1 (B) George Orwell |
3 | Lesson 2 (A) Elisabeth Kubler-Ross |
4 | Lesson 2 (B) Elisabeth Kubler-Ross |
5 | Lesson 3 (A) O. Henry |
6 | Lesson 3 (B) O. Henry |
7 | Lesson 4 (A) George Gissing |
8 | Lesson 4 (B) George Gissing |
9 | Lesson 5 (A) Ernest Hemingway |
10 | Lesson 5 (B) Ernest Hemingway |
11 | Lesson 6 (A) Rachel Carson |
12 | Lesson 6 (B) Rachel Carson |
13 | Lesson 7 (A) William Wilkie Collins |
14 | Lesson 7 (B) William Wilkie Collins <レポート> |
15 | 学習到達度の確認と復習 |
その他 | |
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教科書 | 薬袋善郎 『名文で養う英語精読力』 研究社 2010年 教科書は小説を題材とした受験参考書の趣きである。扱われている作品や作家についても、各人の興味に応じて調べてみたい。 |
参考書 | 山内久明・高田康成・高橋和久 『イギリス文学』 放送大学教育振興会 2006年 木下卓・窪田憲子・高田賢一 『英語文学事典』 ミネルヴァ書房 2007年 Birch, Dinah (ed.), The Oxford Companion to English Literature, Oxford University Press, 2009, 7 edition その他、必要に応じて授業内で随時紹介する。 |
成績評価の方法及び基準 | 平常点(15%)、レポート(10%)、授業内テスト(30%)、授業参画度(15%)、小テスト(30%) 小テストを毎回実施するので、欠席した場合は(当該時間の)平常点、授業参画度、小テストの成績を自動的に失うことになる。 |
オフィスアワー | 月曜日または火曜日に7号館3階の教員研究室にて。 開講時に指示する連絡方法を通じて、事前にアポイントメントをとること。 |
備考 | 授業中の携帯・スマホ、その他の学習に不要な機器類の使用は認めない。大学生として相応しい授業態度を期待する。 |