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科目名 | 日本語中上級6 | ||||
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教員名 | 鮮于媚 | ||||
単位数 | 1 | 学年 | 2 | 開講区分 | 文理学部 |
科目群 | 外国語科目 | ||||
学期 | 後期 | 履修区分 | 選択 |
授業テーマ | 小論文の作成と効果的な口頭発表 |
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授業のねらい・到達目標 | 日本語でロジカル思考(Critical Thinking) の基礎を作り・自分の専門分野を学ぶ際に応用できるような言語力を付けることが到達目標です。具体的には、自らテーマを決め、小論文の作成を行い、学術的文章力を付けます。また、教室活動の中で自分の意見を表現したり、今までの自分の考え方の特徴について考えたりします。口頭発表のトレーニングを行い、聞き取りやすい、伝わる口頭表現ができるようにします。 |
授業の方法 | 1) 自らテーマを設定し、調査(アンケート調査、文献調査など)を行う。 2) 自分のテーマをより明確するため、講師およびクラスメイトと一緒に精密化(せいみつか)作業を行う。 3) 効果的な口頭発表のため、アクセント・イントネーションの練習をする。 4) 自分のテーマに関する口頭発表、論文を作成する。 |
履修条件 | 留学生のみ履修可。第1回の授業時にレベル調整を行うので、履修希望者は必ず出席すること。 |
授業計画 | |
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1 | オリエンテーション、ロジカルシンキングの練習 |
2 | 小論文を書く |
3 | 学術的文章の書き方:グラフ、図の説明 |
4 | 学術的文章の書き方:説明の順番、接続詞の利用し、伝わる文章を書く |
5 | 小論文のテーマ設定 |
6 | 文章構成1) 表現の順番を考える |
7 | 文章構成2) 明確な表現の練習 |
8 | 小論文の分析:論文の構造(自分の意見と他人の意見) |
9 | 小論文の中間報告 |
10 | 効果的な口頭表現のために:日本語のリズム・発音について |
11 | 効果的な口頭表現のために:日本語のアクセント・イントネーション その1 |
12 | 効果的な口頭表現のために:日本語のアクセント・イントネーション その2 |
13 | 小論文に関するフィードバック |
14 | 口頭発表および総合評価1 |
15 | 口頭発表および総合評価2 |
その他 | |
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教科書 | 配布資料使用 |
参考書 | 『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック 』 東京大学出版会 2009年 第1版 |
成績評価の方法及び基準 | レポート(50%)、授業参画度(20%)、出席(20%)、課題(10%) レポートは小論文作成と口頭発表が含まれています。 小論文や口頭発表は過程を重視し、評価します。 |
オフィスアワー | 授業の前後 |