文理学部シラバスTOP > 文理学部 > 国文学科 > 近世文学講義2
日本大学ロゴ

近世文学講義2

このページを印刷する

科目名 近世文学講義2
教員名 佐藤 至子
単位数    2 学年 2~4 開講区分 文理学部
(他学部生相互履修可)
科目群 国文学科
学期 前期 履修区分 選択必修
授業テーマ 近世後期の戯作小説
授業のねらい・到達目標 近世後期の洒落本・滑稽本・噺本・見立て絵本等の特色を理解し、文芸における面白さについて考える視点を獲得する。
授業の方法 講義形式。14回目の授業では、実際に見立て絵を作成する。
事前学修・事後学修,授業計画コメント 授業時に紹介する参考文献(作品を含む)を読み、理解を深めること。また、ほぼ毎回、授業時にレポートを課す。
授業計画
1 ガイダンス
2 十返舎一九の滑稽本(1)
3 十返舎一九の滑稽本(2)
4 式亭三馬の滑稽本(1)
5 式亭三馬の滑稽本(2)
6 洒落本・滑稽本と身振り・物真似芸
7 噺本と話芸
8 茶番本と茶番(1)
9 茶番本と茶番(2)
10 見立てとは何か
11 山東京伝の見立て絵本(1)
12 山東京伝の見立て絵本(2)
13 山東京伝の見立て絵本(3)
14 見立て絵の作成
15 見立て絵の講評
その他
教科書 プリントを配布する。
参考書 授業中に紹介する。
成績評価の方法及び基準 平常点(70%)、見立て絵(30%)
平常点は授業時に課すレポートの内容と提出状況を評価する。
オフィスアワー 授業時に知らせる。

このページのトップ